Kudou's blog

Broachから引っ越してきました。
よろしくお願いします。

社長ブログ「気づき」・・・を読んで、生老不死という言葉を思い出した。

2006-01-31 15:51:53 | インポート
生老不死
別に死なない、という言葉ではありません。

この場合の不死というのは、死の時期を知る事は不可能という意味に使われています。

癌になっても、80、90歳と生きていけると思ったら、生まれてすぐ亡くなる子供もいます。当たり前のことですが、自分に当てはめてみると「私は◯◯歳だから、83歳が平均寿命として、あと何年生きられる」とか、バカなこと考える訳です。

何も、現実を解っていない、賢者は私に言うのです。生老不死であると諭す訳です。

人生の計画とは、砂上の楼閣、海上の蜃気楼、湖に写る満月のようなものではないのか、ふと、そんな疑いを持ちました。

充実した人生、人生の充実、人生を計画して、その通りになって、これで十分だ!という人生の過ごす方ってあるのか、悩んでしまいます。

本多静六先生が言う、人生を家の建築に例えるのにも無理がある。なぜなら、誰から見ても完全に意義ある人生をおくった人を私は知らないのだから、困ったものだ、とつくづく思います。

まあ、私なんかの人生の設計図を見ると、飢えて、どこかで野たれ死にしている、ようです。
ーーーーーーー追記ーーーーーーーーーー
今ネットで検索してみました。
本多静六先生という人は、4分の1貯蓄法というのを考えた人でしたか。
2600年前のブッタも同じ事を教えていまいた。
その4分の1の貯蓄も、こういう風にしなさいと教えていたように記憶してます。
まあ、人間の考えることですら、そういうことになるのかな、と思います。
後の4分3の使い方もブッタと教えと同じなのでしょうか、調べてないので解りません。
ーーーーーーーー追記ーーーーーーーーー
例えば4分の1なら、これくらいかぁ


無職にとっては、相当に辛いなぁ~(苦笑)。

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