今年の3月にコロンバス交響楽団(CSO)のコンサートで収録したチャイコフスキー:交響曲第5番が日本で発売されました!
しかし・・・2005年5月、広上淳一氏がコロンバスシンフォニーの指揮者として就任され喜んでいたのもつかの間、契約期間が残っていたにもかかわらず解雇されてしまいました。
今年の4月にNYTimesに載った記事
Symphony Plays Through Its Troubles
この後、広上さんと武山さんにお会いしてCSOの現状をお伺いしましたが、長い文章になった割りにいろいろあって核心に触れることができなかったコラム。
コロンバスのオアシスに~ Columbus Symphony Orchestra
その後、SymphonyStrongは閉鎖しました。
Columbus Orchestra May Suspend Activities
Musicians reject offer, dismissal of Hirokami
もう、Board vs Hirokami with Musicia という捉え方になっている。
本当に、広上さんが記事にあるような直接的過ぎる言葉を発してしまったのだろうか?
“Mr. Hirokami has been an outspoken critic of the board. ”
とも書かれてるし・・・。
最後に、広上さんからの手紙
http://www.symphonymusicians.com/
コンダクターは中立の立場でいなければならないのを承知の上で、ミュージシャンの思いを聞き、何とか現状を変えたいと努力された広上氏。
「6年あれば、コロンバスシンフォニーを世界的に有名なオーケストラにする!来年は日本公演をしたい!」という願いも空しく。
減給のパーセンテージが下がったことでミュージシャンはオーケストラに残ったけど、広上さんがいなくなってしまっては・・・非常に残念でなりません。
ミュージシャンもやるせない気持ちでいっぱいだろう。
コロンバスの住民として、今後のCSOのご活躍ご発展を願います。
しかし・・・2005年5月、広上淳一氏がコロンバスシンフォニーの指揮者として就任され喜んでいたのもつかの間、契約期間が残っていたにもかかわらず解雇されてしまいました。
今年の4月にNYTimesに載った記事
Symphony Plays Through Its Troubles
この後、広上さんと武山さんにお会いしてCSOの現状をお伺いしましたが、長い文章になった割りにいろいろあって核心に触れることができなかったコラム。
コロンバスのオアシスに~ Columbus Symphony Orchestra
その後、SymphonyStrongは閉鎖しました。
Columbus Orchestra May Suspend Activities
Musicians reject offer, dismissal of Hirokami
もう、Board vs Hirokami with Musicia という捉え方になっている。
本当に、広上さんが記事にあるような直接的過ぎる言葉を発してしまったのだろうか?
“Mr. Hirokami has been an outspoken critic of the board. ”
とも書かれてるし・・・。
最後に、広上さんからの手紙
http://www.symphonymusicians.com/
コンダクターは中立の立場でいなければならないのを承知の上で、ミュージシャンの思いを聞き、何とか現状を変えたいと努力された広上氏。
「6年あれば、コロンバスシンフォニーを世界的に有名なオーケストラにする!来年は日本公演をしたい!」という願いも空しく。
減給のパーセンテージが下がったことでミュージシャンはオーケストラに残ったけど、広上さんがいなくなってしまっては・・・非常に残念でなりません。
ミュージシャンもやるせない気持ちでいっぱいだろう。
コロンバスの住民として、今後のCSOのご活躍ご発展を願います。
日本語の新聞にも出てますね。
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200811210229.html
>本音を言うと、楽団員が権利ばかり主張する時代じゃないとも感じていた。
と、広上さんも言っていますね。
楽団員も広上さんが支持してくれている事で、心強かっただろうけど、頼り切ってしまった部分もあったような気がする。
>失敗してボロボロになって、それでも腐らず音楽をやってる姿を、胸を張って学生たちに見せたい
と言う、広上さんの今後も楽しみです。
良い記事だねぇ。解雇ではなく最終的に辞任と言う形をとったのね?
まだまだ若い広上さん、今後のご活躍を期待します。
やはり家族は一緒の方が良いのよね。巣立った子ども達はいいとして、広上さんの場合は、奥さんと小さな娘さんを日本に残して・・・という状況だったので精神的にもご苦労があったでしょう。
いろいろあったけど、私達も前向きに受け止めて生きたいね。