いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

きまぐれ日記 4月25日

2006-04-25 | 日記・雑記・お気に入り
朝は雨が降ってたのでお散歩後回しでPCの前に座ってたら、窓の向こうからボッボッボッとベース音のような声が。面白いので無視してたらキュ~ンキュ~ンに変わり更にガリガリが追加。これは窓ガラスに前歯を立てようとするときの音です。
しかたなく外を見たら、あら晴れているそれじゃってお散歩に。
雨上がりの散歩道、澄んだ青空に新緑の上の水滴がきれい~気持ちいい~!でもくうたは泥だらけ…帰宅後ぞうきんでお腹ふきふき。ついでにブラシで冬毛をせっせと抜いちゃいましょう。

居眠りくうたになったのでぽん母は知人宅へ。
雲は出てたけど降りそうにもなかったので傘を持たずに出たら急にゴロゴロで土砂降り。
しばし雨宿りをして外に出たらパトカーや消防車のサイレンが聞こえてきます。
近そうだけどどこかな?と思いつつ3割引のパンを買いにスーパーへ向かう途中で火事現場発見!
草むらから煙が立ち上がってるだけのボヤともいえない程度だったので、消防士さんものんびりムード。それを横目に見ながら通過できました。

スーパーでぽん父のお気に入りのパンとぽん母専用のセロリを買って、帰り道はきつねの嫁入りお天気雨。そして今度は交通事故発見!
ワゴン車は歩道に入り込んで、反対側ではトラックがガードレールにひっついて止まっていました。交通量の少ない時間だったので渋滞もなく通過。無事帰宅してからは晴れてます。

ぽん母は免許をとって5年間は運転していましたが、その後10年間ペーパーだったせいか運転に自信はありませんしもちろん下手です。だから交通事故を見ると「明日はわが身」と怖くなり気がしまります。他人やくうたを乗せているときは特に慎重になります。

かなり前にJAFの本で見た交通事故の記事は悲惨でした。
早朝の中央道。助手席の奥さんが膝に小型犬を乗せてうとうとしてたら、何に反応したのか愛犬が突然騒ぎだし、それに気をとられたご主人がハンドル操作を誤り中央分離帯に激突。その衝撃でドアが開き奥さんと犬が車外に放り出され、奥さんは即死。愛犬は車道を逃げまどったのか数キロ先で車に轢かれていたそうです。
車道を無我夢中で逃げ回る犬の恐怖は半端じゃなかったと思います。想像しただけで辛くなりました。怪我だけで助かったご主人は後悔してもしきれないくらいの心の傷を負われたでしょう。

どうかみなさんお願いです。
チャイルドシート、シートベルトの着用は当然ですが、ワンコを車に乗せるときも安全対策を怠らないでください。
時々膝に子供や小型犬を乗せながら運転している大ばか者を見ます。「あんたにとって子供や犬の命ってそんなもんなの?」と他人事ですが腹がたちます。


湿っぽくなったので最後はやっぱりくうたで明るく行きましょう。
くうたは車に乗るのが好きです。どんなに怖いところ(病院とか病院とか病院)に連れてかれても次の日には忘れて、散歩の前か後に必ずわたしの車のところでお座りしてドアが開くのを待ちます。
いつも後部ドアから乗り降りしてるのになぜか待つのはこの位置です。
       「おかあちゃん早く開けて!」


一旦乗るとなかなか降りてくれません。       
       「ボクここが好き♪」

車は動かなくていいんです。乗るのがすきなんですから。


オススメ!
ちょっと重い内容になってしまったので「後味悪いわ~」と思われた方は引き続き
“なっちゃんです”さんのコメント「高速よた噺」をお読みください。ほのぼのした光景に出会えます。
なっちゃんサンキュまたよろしくね。