おくればせながら6月ですね。
いつの間にか梅雨です。
というのも、
イタリアへ旅行に行って来たんですが、
行ってる間に梅雨になっていました。
基本的にはあちらではお天気に恵まれて、
暑いくらいでした。
曇りの日もありましたけど、
お天気の日の空の青いこと青いこと。
古代都市ポンペイでヴェスヴィオ火山がくっきり見えた時は
なんだか良い意味で
自分って小さいなって思ってしまいました。
、
あと、
大学で美術史を専攻していたんですが、
その頃は西洋美術ってなんとなく苦手なところがあったんですね。
でも、イタリアで本物を見て、
そんなことないじゃんって・・
なんだか納得してしまいました。
いろいろ理由はあるけど、
たとえば、
ルネッサンスなどの絵画に描かれている空って
綺麗すぎ出来すぎって思っていたけど、
「そっかー。これが本当なんだーそうだったんだー。」っと
実感できて、初めて感動しました。
これはヴェローナの街にある
シェクスピアの「ロミオとジュリエット」のモデルになったとされている女性の家の中庭に飾られているジュリエッタ像。
胸にさわるとご利益があるそうで。
ジュリエットごめんなさい。