先日、
小学校時代の友人に久しぶりに会ったんですよ。
いつも突然電話がかかってきて、
「日本に帰ってきてるの、会おうよ!」というような感じで。
彼女は今ドイツに住んでいます。
あちらでドイツの人と結婚をして
今はドイツ人になっているのでした。
待ち合わせはいつも渋谷の109。今回も。
そういえば、しばらく行ってない場所だなっと
ちょっと思ったりして・・・。
友人はダンナ様と一緒に会いに来るということだったので、
どんな人だろうと楽しみにしていたんです。
すると友人の10ほど離れている妹さんもいっしょ!
もーとびっくりなのが、赤ちゃんもいっしょ!
もうびっくり、どっきり、感激してしまいました。
竹馬の友が乳母車を押してるーって。
電話では
赤ちゃんのことは言わずに、
会った時に驚かせたかったようです。
109ではちょっと(!?)落ち着かないので、
少し歩いて文化村へ。
(文化村はオーチャード・ホールがある所です)
そこには、
吹き抜けのカフェがあって
子どもも少しはしゃげる中庭風になっているので、
そちらでお茶しながらおしゃべり。
友人の赤ちゃんはもちろんハーフです。
かわいい女の子。
くりくり、ぷにぷに、きょろきょろで
ほんとに可愛いのでした。
そして妹さんは子どもの頃会ったきりだったので、
また彼女が大きくなっていたのにもびっくりで、
よーく考えてみると
その妹さんが
ちょうど友人の赤ちゃんぐらいの年だった訳です。
うっそーでしょーー。
でも、
友人と私はお互いの顔を見合っては、
「ぜんぜん変わらない!」「麗情もだよー!」と
言い合っていたのでした。
私たちは本当にそう思いながら言っていたのですが、
端から見たら・・・ん???でしょうか?!
友人のファミリーと別れた後、
時はあっという間に飛んで行くものなんだ・・・と
ふと空を見上げてしまいました。
(ちょっとくさいかな・・・)
年を重ねていくって、
年を取ることかもしれないけど、
その年月の中で新しい命も誕生することなんだなっと
今さらながら思ってしまいました。
それは、
自分の子であろうとなかろうと。
素敵に年をかさねてゆきたいなっ。ですよね。
もう9月なんですね。
夜になると虫の音が心地いい。