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転職人生ここにあり!

証券マンから、スーツアクター、はたまた映画のプロデューサーとはちゃめちゃな人生を歩む筆者の日々の日記

熱海へ行った。

2006-10-28 22:14:55 | 旅行

1週間前の土曜日に急遽熱海へ4時間滞在の旅をした。久しぶりに新幹線に乗った。最初は鈍行で、昔の青春18キップ旅を思い出して行こうかと思ったが、夕方用事があったので新幹線にしたのであった。

 

       熱海駅前↓無料足湯が人気でした。

     

 

今回の目的はずばり映画のロケハンもどき。商店街の活性化が一つテーマなのと、もともとまちづくりをうたっている市長が熱海にいらっしゃるので、視察してきた。考えてみたら熱海って降りたことがない。昨年車で通過したことはあるが、実際に歩いてみるとまた違う印象を受けた。

 

     熱海サンビーチ↓海パン一丁で泳いでいる人がいました。

     

 

歩き回っていたら、雰囲気のあるお店を見つけました。せっかく熱海に来たのでおいしいものを食べたいと思っていたところでした。ここ、『まご茶亭』↓は、山木屋という旅館の女将さんが、別途お食事処を始めたそうです。

     

 

さて、食事は、刺身の御茶漬けがメイン。定番の“まご茶漬け”にしました。まごの名前の由来は、いくつかあるようですが、まぐろの意味もあるようで、まぐろの刺身茶漬けでした。↓

     

 

予想通り、刺身もやわらかく、だし汁をかけておいしさ倍増でした。定食にしたのですが、ラストにぜんざいがついてきます。↓

     

これが、冷たいぜんざいですが、一口で食せ、品のある甘さが最高でした。

 

さて町を歩いていると、怪しげな映画館?を発見! ↓

     

って、全然怪しげでなくて、日本沈没をやってました。お客がいたかどうかはわかりませんが。。。。

最後に温泉に入ってきました。日帰り専門の温泉はあまりないのですが、観光ガイドで聞いたところに行ってきました。ちょっとした小旅行でしたが、満足満足。

商店街視察もきちんとしてきましたのでご安心を。

 

 

 

 


タイ戒厳令!

2006-09-20 19:09:18 | 旅行

昨晩、テレビを見ているとニュース速報で “タイで戒厳令” とのこと。しかし、どのチャンネルも番組を変更してまでは現地映像は流れていない。CSに放送を切り替えてみた。BBCでちょうど現地映像が流れていた。

 

続々と戦車がバンコク市内に入っている映像だった。が、特に街は平静。銃撃戦などの様子もない。今朝のニュースでは、戦車の前で観光客が記念写真を撮っていた。全く緊張感がない。

      

※以前バンコクへ行った時の写真。市内を流れるチャオプラヤー川からワット・アルンをのぞむ。

 

ちょうど、タクシン首相がいないうちに、軍の幹部が先導してクーデターを実行したという。タイは国王絶対の国である。国王がどう決断するかであるが、事前にこの幹部も国王を引き込んでいたのではないかとのこと。また軍内部も割れているわけではないので、特に銃撃戦にもならないであろうとのこと。

 

国民も軍もとにかく、タクシンが辞めることを目的として一つにまとまっているのかもしれない。タイは何回も訪れている国なので、どこかひとごとではない。とにかく平和的解決を期待したい。

 

さて、タイにちなんでクイズを一つ。下の写真はいったい何のためにある建物でしょう?

     

答えは、大きな鳥居、というのはウソで、これはブランコなんです。ちょうどテレビのクイズでバンコク市内にあるこの建物はというのがあり、実際に行ってみてきました。

確か、修行の一環で僧侶がこの巨大な鳥居もどきにロープを吊り下げて、ブランコのようにして乗って、ダイブをするんだったかな?落下死する人が多くて、今は中止になったとか。それにしても高い建物でした。名前忘れてしまいました。また調べときます。

 


平泉世界遺産まずは日本代表!

2006-09-14 21:21:15 | 旅行
「平泉」を世界遺産に推薦…政府決定

 

以前、平泉中尊寺について書いたことがあります。

なので、上記記事が出たので、また今日も平泉について書こうと思います。(以前地元の方からもコメントも頂きましたし。)

中尊寺には金色堂というものがありますが、これについて私は実物を見るまで大変な勘違いをしていました。私が中尊寺の存在を知ったのは、小学校2年生の時に買った、『びっくり日本めぐり』という本を見てからです。その時から、上記中尊寺のHPにもありますように金色堂というのは、あの白いお堂だと思っていたのです。

 

が、それこそ、9年前に初めて就職した証券会社を辞めて東京へ引き揚げてくる途中に立ち寄った時に、あの白いお堂が金色堂ではなく、あの中にさらに、金色のお堂があるのを知りました。以外にもお堂と呼ぶには非常に小さかったもので。

 

あの白いお堂は、覆堂(おおいどう)というらしく、保護のために上にかぶせられたものだったんですね。実際に行って理解しました。ちょうど以前掲載した写真のお堂は、木造の覆堂で、この白いお堂になる前のモノだったと記憶しております。


榎本氏宇宙に行けず。

2006-08-22 23:42:17 | 旅行

今日のカテゴリーは旅行。

旅行は旅行でも宇宙旅行の話題。

元ライブドア取締役の榎本氏が、来月に控えた宇宙への旅を急遽中止せざるをえなくなったというニュースが今朝飛び込んできた。

 

今ニュースを見ていたら、腎臓に石と、脳にもCTスキャンでひっかかったとか。。。

 

23億払った代金は果たして戻ってくるかはわからないとか。

 

健康だけは本当にお金では買えませんねえ。健康であれば逆に言うとなんでも出来る。お金持ちではない私のひがみといえばひがみかな???


築地本願寺 VS アンコールワット

2006-07-30 19:00:49 | 旅行

昨日の記事は築地本願寺からの実況書き込みであった。築地本願寺で結婚式をあげていたカップルがいて、そこでパイプオルガンが演奏されていたのであった。

私は、法事でして結婚式出席ではありません。

さて、いつも築地本願寺を訪れて寺院の概観を見ると、おおよそ日本の寺らしからぬ概観にいつも感動させられる。現在ある本堂は昭和9年に伊藤忠太という建築士がインド様式を取り入れて独特な建物にしたてたそうだ。↓

           

 

そこでいつもこの本堂をみて思い出すのがアンコールワット。

           

一瞬雰囲気が似てなくわない。

そこで今日は、2年前に訪れたアンコールワットについて少し写真付でご紹介。

せっかくデジカメを持っていっていたのが、アンコールワットに着く直前で壊れてしまい、仕方なくFOMAで撮ったので非常に写真が小さいのですが、雰囲気だけでも味わっていただければと思います。

入り口から奥の寺院を望むところ↓

            

この一直線の道を歩いているとこの寺院のスケールに圧倒されます。

寺院の中に、実は江戸時代の日本人の落書きがあります。この頃、アンコールワットに訪れた日本人がいること自体びっくりです。かなりの山奥にあるんですけどね。

墨で書かれていてこの写真ではわかりませんが、漢字で筆書きでした。↓

 

            

 

続いて、アンコールワットの近くのアンコールトムのバイヨン寺院の仏頭。↓

 

            

 

タプロームという寺院の樹木に絡まれた遺跡↓

            

 

アンコールワットは主要な道路を除いてはほとんどは、舗装されていない土の道路です。そういえば、以前、某番組で「アンコールワットへの道」といって、アスファルトではないですが、土の道を歩いて100km分整備する話をやっていましたっけ。↓

 

            

この赤い土というのが独特ですね。あまり日本では見ません。

 

アンコールワットなどの遺跡を巡っていると、ところどころに日本の国旗が印刷された看板があります。これは何かと言うと、実は日本はアンコールワットの修復工事を官民で協力をかなりしているようです。

 

そういう看板を異国の地で見れたのは、非常に驚きつつ日本という国に誇りをもてるのですが、カンボジアでは生活するのがやっとで遺跡を守っていく余裕もお金もないという実態も理解するのです。

ある遺跡を見学していたら、子供達が寄ってきて、

「Take a picture!」と声をかけて、私に付いてきました。カメラのシャッターを押してあげるよ、ということですが、これは頼むとお金をせびられるのです。彼らはそうしながらも日々の生活費をかせいでいるわけです。

 

つい我々は、かわいそうと少しでもお金を恵んであげようかと思うのですが、そこで我々自身が一種の優越感を持ってしまうのもどうなのかと思い、あえてお金はあげませんでした。

 

日本人はどこか心の満足度が世界から見ると低いようです。年金が支給されないとか家のローンがありリストラされたら・・・とか将来の不安ばかりに目を向けていて、気持ちの余裕がないような体質になってしまいました。

 

一日一日を食べて生きていけることの幸せを感じ感謝しないといけませんね。

 

 


マッカーサー元帥お泊りのホテル

2006-07-11 20:00:06 | 旅行
中華街を後にして、海が見たくなったので山下公園へ向かいました。

途中、“ホテルニューグランド” に寄ってみました。

ここは、あのマッカーサー元帥が泊まったホテルとして有名です。
またあのマッカーサーが泊まったという歴史的にも意義のある所だということ、建物の外観も異国情緒あふれたもので、子供の頃から好きな建物です。↓




外壁にAD1927の文字。↓



久しぶりに立ち寄ってみましたが、中庭があるとは知りませんでした。↓




以前シンガポールに行った時に寄った、ラッフルズホテルの中庭を思い出しました。
オシャレなカフェもあります。ここはまだ入ったことがありません。↓




しばらく社会人になって、東京を離れていました。5年ぶりに東京へ戻った時には、ホテルの横に高層建築物が!せっかくのホテルがと思いきや、ホテルの新館でした。↓

    


しかし、ここ最近は特に中華街の周りにはマンションが立ち並び、まったく景観が変わってしまいました。中華街の門は通りからすぐわかったのが今は建物に埋もれて入り口がわかりにくいですね。またそこからマリンタワーが見えていて、ホテルニューグランドの新館も見えていたのですが、今は位置関係がわからなくなるぐらいマンションが林立しています。

どこからも見えたマリンタワーも、辛うじて山下公園から見えるという感じでした。↓





時代は変わっていきますねえ。

まだ都会はしょうがないのですが、昨年山形に行った時に、田んぼの中の高層マンションがあったのはどうかと思いました。土地土地のよさは残しておいて欲しいなあと思います。

不老不死温泉

2006-07-01 15:22:00 | 旅行
昨日の日記に中尊寺の写真を載せました。

これは昨年の冬に東北温泉ツアーを実施したときに立ち寄ったものです。

証券会社の最後の勤務地が東北の支店だったのですが、仕事はなかなかきつかったものの行って、住んでみてはまってしまったことがあります。

それは、ずばり

“秘湯めぐり”

東北には数々の秘湯があります。東北から引き揚げてからも毎年東北の温泉には行っています。その中で、一つご紹介しましょう。

《不老不死温泉》

ここも3回訪れたことがあります。海沿いの温泉は圧巻です。
よくJRのポスターでも紹介されています。しかし場所は秋田と青森の県境の日本海側の岬にあり、なかなか行くには大変なところです。

中尊寺へ寄ったあと、かまくらで有名な横手で名物やきそばを食べました。
横手には数十軒のやきそば屋があります。
ソース焼きそばで、半熟目玉焼きが上にのっているのが特長です。






男鹿半島で男鹿温泉に入った後、半島の先端にある入道崎に行きました。



その後、日本海沿いの雪道をえんえん走って




やっと温泉にこぎつけたのでした。




私は雪をみながらの露天風呂が大好きです。
温泉レポートはまた機会あればします。

猿の楽園

2006-06-27 23:10:38 | 旅行
先日の千葉市動物公園に行った際
“風太くん”の写真をアップしましたが、
本来の目的の猿の写真もとってきました。




↑ご存知、ゴリラ、なぜか袈裟をかけてました。




↑テナガザル、だったかな。



↑リスザルの一種だったかな。なかなかひょうきんでした。




↑檻でみづらいけど、たしかナマケモノだったかな。



↑名前わかりません。小さくてかわいかったです。



↑とどめはマンドリル。彼の怒った顔が欲しかったんですけどね。


千葉市動物公園のモンキーゾーンは充実していてびっくりしました。
紹介できていない猿もたくさんいます。

以上気分転換でした。

ほほえみの国タイ

2006-06-10 15:37:31 | 旅行
画像のアップ練習ついでにタイに行ったときの写真をアップしてみた。この写真はなんだと思われますか?これは船です。しかも手漕ぎの。乗るのは国王です。タイのプミポン国王は在位60年でタイ国民からは絶大な信頼と尊敬を受けている方である。お札にもなっている。今年は盛大なお祝いをやるようで日本からも天皇皇后両陛下がお祝いに行かれた。6月12日にバンコクのチャオプラヤー川で御座船パレードが行なわれる。写真は実際に使用される船を保管しているところを数年前訪れたときに撮影したもの。私自身も実は船を漕いでいる(た)。タイのアユタヤで行なわれたスワンボート大会に参加した時にここに行った。我々は20人乗りでのレースで参加したが、地元民達のレースは50人乗りで圧巻であった。日本ではペーロンという名前で長崎や相生での開催が有名。また中国からの龍舟(ドラゴンボート)というものも協会があり全国で大会をやっている。東京では先日お台場で、また先週は横浜でも大会があった。私は某チームに所属していた。7月には大阪でも大会がある。この一斉に人力でパドルを合わせて漕ぐというのは相当な練習が必要である。国王の行事で漕げる人は確か選抜されて一定の期間練習をし本番にのぞむ。実際のパレードをいつかは見てみたいものだ。タイは不思議な魅力があり何度行っても飽きない。