明日がはじまるとき

事業仕分け 議論の向こうに明日がある

政策仕分け実況解説の打ち上げ

2012-01-01 | 事業仕分け

先日、渋谷の某所で、PHP総研とUSTREAMのみなさんとで、
提言型政策仕分け
実況解説の打ち上げでした。

だけど、単なる打ち上げで終わらないのが、このメンバーの良いところ。
実況解説の取り組みがこれで終わるのはもったいない、とばかりに、
次のアイディアを出していきました。
(まだ秘密ですが)
好反応だった提言型政策仕分け実況解説でしたが、
さらに、ライブ&動きのある映像&若者を取り込んでいる、という
このメディアの強みを有効活用するにはどうするか。
もっと新しい分野にもチャレンジしていきたいと思います。

それから、これは私からユーストのみなさんにぜひ、とお願いしたことですが
もっと希望が持てる話題や将来のビジョンとか、そこへのロードマップとか・・・
目先の話や政局ではないものも、もっと訴えることも必要だと。
日本に希望や誇りを持てる、そんな気持ちにさせるのも、メディアの力に
よるところ大だと思うのです。

幸い、先日(2011.12/15)PHP総研の永久専務が、国家戦略会議の下の
フロンティア分科会事務局長に就任されました。
きっと、この会でも、日本が目指す中長期的な方向性を示してくれることでしょう。

暮れの26日には厚木市外国籍市民懇話会の送別会兼忘年会だったのですが
その席でも、外国人のみなさんから、「日本人の謙虚さは時として美徳に
ならない」、「もっと日本の良さをアピールすべきだ」というような話題で
盛り上がったばかりでした。

なんでも、海外での
日本語学習熱は高く、国際交流基金の報告書によると、
2009年の学習者は約 3651千人で、それより約10年前の1998年の
2102千人と比較すると150万人以上&17倍以上の伸びだそうです。
日本に来たい、仕事を持ちたいと考える人がそれだけ多いということですね。
実際に、厚木市の日本語教室に通う外国人も増える一方ですし、
外国籍市民懇話会のメンバーがその留学先や就職先に日本を選んだ理由も
世界でもトップレベルの文化水準や生活環境、教育レベルなどを
挙げてくれました。
そのほかの調査結果などから見ても、世界における日本の位置は
とても高いです。

 

 でも、おかしなことに、日本人の日本に対する評価は低く、自身を卑下して、
縮こまっているようにも見えるそうです。
「もっと自信をもちましょうよ」という意見で一致しました。
ほどよい愛国心や自信を持つことも必要だ、という意見に同意してます。
一部報道の政治批判に踊らされ、次々首相を後退させるなど、

辛抱や寛容さがなくなったら、日本の将来は暗い、と心配です。

 だからメディアも、たまには前向きな話とか、自信をつけさせてくれるような
ものが必要なんじゃないでしょうか。
ヒット
映画の代表的なテーマの1つは、サクセスストーリーだとか。

私たちは明日に希望があるから、少々つらくても生きていく勇気が
持てるのですからね。

 

2012年は、明るい希望が見える年にしたいです。


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