BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

リアルタイムだが

2020-10-07 | オンライン授業

まさにテレビ出演である。といえば、リアルタイムを経験している。ときどき話題にする、56年前に毎日放送テレビで録画撮りのないという、極めて珍しい経験、その出演をした。2回めは連続で、放送は日をおいて、ビデオ取りができるようになったときにも出演をした。覚えているのは、奇妙なことで、2回目のときには収録が終わって夜中にタクシーで帰ったことである。時間、空間が変わった。ビデオというもので、テレビ業界の時間が変わるころ合いだった。いま、リアルタイム授業に2週目、となって、オンラインのメリットが潰された思いに、ふと思い出したことであるが、テレビ出演2回目は放送時間には、出ていた帰りがけに、友人と棚上に鎮座したテレビ画面を眺めたのである。それをどう見ていたか。映す自分の姿であるから、こうは見えないだろという反転した姿を探し続けていた。はて、リアルタイム授業にはどう見えているか。ウインドウのあかない窓にしゃべる、それは反応が取れない。



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