BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

オンライン授業15回

2021-01-14 | オンライン授業
試験をオンラインで実施して、対面授業と変わらない実効であったと、対面がいいとばかり言えないが、オンラインで15回の授業が実行できたのは受講生の皆の努力があったから、協力というべきか、それでとにかくここまでを進めることができたと、いろいろと言いながら講義を閉じるべく、結びののこととして、言葉を探した。 この時世で、オンデマンドなどと、いつ聞いてもいいような、あるいはフルタイムでしているのかどうか、 . . . 本文を読む

オンライン試験とは

2021-01-08 | オンライン授業
新常態の試験。オンラインで対面授業のように実施できるか。オンデマンドは課題によるレポート提出をさせる。締め切りと提出方法が決まれば従来と変わるところがない。オンラインも同様である、と言ってみて、試験場はどうなるか、一斉試験を可能とするが、さてその解答用紙回収を一斉にする、となると、これは、リアルタイム方式で言えば、その場でメールを使って送信する、解答用紙添付で可能となる。いかにもデジタルにアナロ . . . 本文を読む

オンライン授業のこと

2021-01-07 | オンライン授業
おめでとうと、あいさつしての授業はじめは微妙なことであった。言葉の意味に具体性を求めた、正月とはいつからいつまでか、などと、宿題にしていたから、七草がゆの七日はどっちなのだろう。 寒になってしまえば年賀状の定型文句、言葉も使わない。正月と言わなくなるのが、1月というきりかわりに地方によってのこと、鏡開きとか、ドント焼き、左義長とか、まあ、正月早々なのだから、この年のはじめで、初めて会えば、おめで . . . 本文を読む

令和3年の事始め

2021-01-06 | オンライン授業
オンライン授業、新年 の1回目、もっとも、あと2回すれば、予定通年度末終講になる。テーマは戦後教科書の流れ、AL法を主とする教科書の出現をとらえる、それは1970年代後半で、わたしが用いていたテキストになる。 1978年に事始め、1979年に豊橋にやってきて、なお、大阪上本町から箕面山上まで出かけたころのこと、新幹線通勤という、いまだと定期券が当たりするさまがわり、あのころは、長距離通勤手当が官 . . . 本文を読む

デジタルデバイドの側面

2020-10-12 | オンライン授業
オンライン授業は明後日、と言っても、もうすぐ明日になる。資料の配信と授業案内を2日前でに済ませる、いまのデジタル世代はスマホか、タブレットで情報をとるから、オンラインのツールとしてそれで行う。それで充分であるが、パソコンのタワー世代からすると、そんなのがあるか分からないが、ラップトップでもノートでもいい、四角に並んだキーボードがあると、画面向こうの広がりを見て取る。ワイドなんだぞと、これも手元の . . . 本文を読む

リアルタイムだが

2020-10-07 | オンライン授業
まさにテレビ出演である。といえば、リアルタイムを経験している。ときどき話題にする、56年前に毎日放送テレビで録画撮りのないという、極めて珍しい経験、その出演をした。2回めは連続で、放送は日をおいて、ビデオ取りができるようになったときにも出演をした。覚えているのは、奇妙なことで、2回目のときには収録が終わって夜中にタクシーで帰ったことである。時間、空間が変わった。ビデオというもので、テレビ業界の時 . . . 本文を読む

幻視の電子

2020-08-23 | オンライン授業
>オンライン授業評価 答案に点数をつけると、自分の授業を採点するようである。教室の対面試験を実施する機会をもてずに、見えないのに評価をするのは苦しい! FBに書き込んで、記事見出しを引用した。 オンライン授業が5月ころから始まって、受講生の声に、発信する自己満足だ、という、手厳しい一言があった。まさに、そうだろう。壁の向こうとは言わずとも、画面の向こうでは、とでもない状況なのである。 h . . . 本文を読む

フェイクニュースに近い

2020-08-10 | オンライン授業
名大オンライン授業。見出しが目を引いて、一読。この記事はわからない。調査結果公表があればネット検索がヒットするかと入れて、中日記事の引用になる。さて、実施してきた科目数、受講者数、学年、調査対象人数などすべて不明で、こういうふうに新聞記事は書くのだろうかと、わからないことだらけ。この「五月二十五日〜六月七日にアンケートを実施」とあるのを信頼して、掲載が8月8日となると、すでに2カ月経過して、まる . . . 本文を読む

配信62回

2020-07-31 | オンライン授業
配信してリアルタイム授業を実現した。その連絡回数は62回に及ぶ。位階につき、2回とすれば、26で済むところ、その2倍となるやり取りである。なぜこうなったか。配信の必要があってのことだが、ほかにも事情がある。未読スルーと、スマホのラインで既読スルーというのがあって、それを借りて、見もしないのかと、命名。 検索結果ページ:   . . . 本文を読む

試験方法には

2020-07-27 | オンライン授業
オンライン授業に試験がやってくる。定期試験を実施するには、教室の一斉講義と違って、その方法には悩まされる。ぺーパーの回収にメール添付をするとなると、その時間差が気になる。レポート提出が課題になっているから、とにもかくにも、遺漏なく公平性を保つとなると。 . . . 本文を読む