狭き門より入れ

スペイン在住クリスチャン。聖書にある救いとは?罪の赦しとは? 礼拝などから、福音メッセージを載せています。

神の御子? ただの善人?

2020年11月24日 | 聖書
“彼は誰ですか?“
イエスを取り巻く群衆の何人かは、こう尋ねました。
もし、私が、あなたに同じ質問をしたら、あなたは何と答えますか?
“彼は、善人でしたが、人々は、彼を不当に罪に定めて十字架につけて殺しました。“
これが、あなたの答えでしょうか?

しかし、イエス様の弟子のひとりであるペドロの答えは、こうでした。

“あなたは生きる神の子キリストです。“

すると、イエス様はペドロに言われました。

“あなたは幸いです“。

後にイエス様は、次のように宣言されました。

“私は神の子であり、父は私を、この世に送りました。 私は天から下ってきました。“

あなたはこれを信じますか?また、福音書にあるように、十字架につけられた後、イエス様が死からよみがえり、天に昇られたことを信じますか?それとも、“いいえ、イエスは私たちのような人間だったのだと思います。善を行った人間です。“と答えますか?

はっきりさせておきましょう。 イエスは神の子です。 彼を神の御子と信じないのであれば、あなたはイエスを嘘つきな、ペテン師とすることになります。
“あなたは人間でありながら、自分を神として、神を冒涜している。“ という理由で彼を殺した当時のユダヤ人たちと同じ考えです。

ペテロは、イエスを神の子として信じました。 また、彼は「私は罪深い人間だ。」と認めなければなりませんでした。
どうか、あなたも、ペドロが言った、この二つのことを、真剣に考えて下さい。

“あなたは生ける神の子キリストです。“

“私は罪深い人間です。“

イエスを神の御子、救い主であると認めないのは、多くの場合、私たちが罪人であることを認めたくないからです。 けれども、神様には、全てが明らかです。神様の前に、 私たちの罪を隠すことは、不可能なのです。

(La buena semilla より)


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