注文住宅のクラフトホーム/東久留米市の工務店ブログ

自然素材を使った注文住宅「永持ち・快適・エコ」な住まいをご提案する東久留米の工務店。設計担当が日々思うことを綴ります。

地域型住宅ブランド化事業「いえまち」東京2012 情報

2012-12-05 10:51:49 | 補助金・税金・ローン

こんにちは東久留米市にある工務店のクラフトホームです

補助金情報のお知らせです。

 

去年までは、ほぼ長期優良住宅の認定だけで補助金がもらえましたが、

今年からは、地域型住宅をグループで提案して採択された、

住宅を建てる事も条件に加わりました。

 

当社が参加している採択グループ名は全木協東京都協会で、

地域型住宅名は 「いえまち」東京2012 です。

 

特徴としては、

・自然災害時の被害を最小限にするとともに災害拠点として稼働できる住宅

・雨水を利用し恵まれた水資源を貯蓄活用しヒートアイランド現象対策を担う住宅

・消費者に安心感を与える維持関係計画の携わった住宅を建てる低炭素社会「首都圏」を目指してグループ13万人以上が全体で取り組む住宅

となっています。

 

共通のルールがあります。

・災害時非常用水や火災初期消火として利用するため雨水貯蓄タンク(壁取付型又は地上設置型)又は水害軽減のため雨水浸透升を設置する。

・住宅の省エネ性能向上のため、住宅事業建築主の判断基準100%達成を算定用Webプログラムを活用し達成する(トップランナー基準)

・災害対策として、長期の強度を確保するために基礎コンクリート強度を30(N/mm2)とする。

・主要構造部においては、合法木材100%(国産材)を使用し、含水率25%以下とする

・間柱全てに100%国産材を使用する

・共通見積書を使用し、重要事項説明確認書に施主の署名押印を頂く

・JBN維持管理計画又は全建総連維持管理計画書を使用し、「いえもり・かるて」又は「全建総連住宅履歴」に蓄積する

・指定期間(1年・3年・5年・10年・15年・20年・25年・30年)の点検

・住宅引渡し時に、施主に「JBN住まいの管理手帳」でお手入れの仕方を説明し、引渡し説明確認書に施主の署名押印を頂く

・災害時の備えとして「いえ・まち」東京2012の住宅1棟につき1個防災グッズを設置する(指定防災グッズ)

・消費者を対象とした現場見学会の開催

・「いえ・まち」東京2012の住宅1棟につき1本植樹をする

・住宅引渡し時に、「いえ・まち」東京2012の証明書を発行する

 

いろいろ書いてありますが、

ハード面では、長期優良住宅の仕様にし、国産材を使用し、防災関係の設備を少し設置、

1本植樹(寄付)する事となっています。

ソフト面では、長期優良住宅の認定、トップランナー基準100%達成、基礎コンクリートの検査、

住宅履歴の登録、現場見学会の開催が主な所です。

 

募集戸数は、

今年度は、1事業者につき、最高で5戸。グループ全体で61戸。

クラフトホームでは、3戸の申請が決まっていますので、枠は残り2戸です。

 

募集期限は、

まずエントリー登録をしますが、エントリーできる状態は、

工事請負契約書を平成25年3月31日までに締結する物件となります。

 

補助金額は、

国産材を使うので、120万円です。

 

地域型住宅の仕様や申請の費用も必要になりますので、

120万円がまるまるマイナスになるわけではありませんが、

長期優良住宅の税優遇も含めると、確実にメリットがありますので、

補助金をもらっての、仕様アップをおすすめします。

 

※地域型住宅ブランド化事業評価事務局のホームページもお知らせしております↓↓↓

http://www.chiiki-brd.jp/

 

 

残り枠2戸、手を上げられる方がいらっしゃいましたら、お電話くださいね。

 二級建築士&住宅ローンアドバイザー

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