本日の福岡NOW

NHK福岡の番組、福岡NOWの番組レポです

10月3日の福岡NOW天気予報コーナー

2012年10月03日 | 日記
正育:今、雨は上がっているようですね
吉竹さん:そうですね。今日は予報では雨という予報は出ていなかったんですけども
正育:ええ

         会話省略

正育:ちょうど番組が始まる前に私、入る前にちょっと見たら外に小雨が降ってまして
吉竹さん:ww
正育:吉竹さんって、思わず聞いてしまったんですけどw
吉竹さん:えー今日ですね。ちょっと外れてしまいましたw(小声で)申し訳ございません
正育:いえいえ、外れたわけではないと思いますけどw
吉竹さん:今頃のこういった雨ですね
正育:はい
吉竹さん:秋時雨などと言うんですね。あの時雨っていう現象は
正育:ええ
吉竹さん:冬場、冷たい空気が流れ込んでパラパラッと降る通り雨のことを言うんですけども、ちょうど今の時期こういう現象を秋時雨と呼んでおります。男心と秋の空などとも言いますね。
正育:女心とも言いますけどねw
吉竹さん:そうですねw
正育:どっちなんでしょうねw
吉竹さん:そういう季節になってきましたね
正育:はい。まあ、昼間はとっても晴れてまして今日は写真を撮ってきました
吉竹さん:はい

       スクリーンに正育の撮った写真が映される

正育:大濠公園なんですが
吉竹さん:はい
正育:落ちてましたよ!
吉竹さん:野村カメラマンのww(笑いながら何か喋っているのですが何度聴き直してもカメラマンの後の言葉が何て言っているのか分かりません)
正育:携帯でパシャッと撮っただけなんですけど
吉竹さん:いえいえ
正育:(番組)冒頭で、ぎなん落としの紹介がありましたが
吉竹さん:はい
正育:こちら自然に落ちたものです。ぎんなんです。
吉竹さん:NHKのすぐ近くにたくさん落ちてましたね
正育:結構、落ちてましたね
吉竹さん:今週、比較的北風が強くてですね
正育:ええ
吉竹さん:このように熟したぎんなんがたくさん落ちて。そういう季節になってまいりましたね。
正育:はい
吉竹さん:だいぶあのー歩道ですので踏みつけられた跡がたくさんあるんですがw
正育:時々、スズメがついばんだりしてましたw
吉竹さん:w昨日、私、実はぎんなんを食べたんです
正育:ええ
吉竹さん:ちょうど食事に行って、夜行ったらですね
正育:茶碗蒸しですか?
吉竹さん:wいえ、焼き鳥のほうなんですけど
正育:あっ、つまみね
吉竹さん:ええ。あのー「入荷しました。秋の味覚です」ということで美味しかったです
正育:(撮影した木の写真を指差しながら)見上げますとね
吉竹さん:はい
正育:結構、なってました。(手で指しながら)この辺りとか見えると思いますが
吉竹さん:たくさん、なってますね。イチョウの葉も少し色が変わりはじめているようですけども、後1ヶ月もすれすればですね。黄色のイチョウが紅葉が綺麗な季節になってまいります。
正育:はい

10月2日の福岡NOW天気予報コーナー

2012年10月02日 | 日記
吉竹さん:秋の日は釣瓶落としということで、どんどん日が短くなって夜長の季節になってまいりましたね。
正育:はい
吉竹さん:そして、夜が長くなると当然気温も下がってくるということで
正育:はい
吉竹さん:最近、気温の下がりが非常に大きくなってますね
正育:特に朝方、何か涼しいというか、ちょっと寒い肌寒いぐらいの感じですね
吉竹さん:若干、何かあのー体調が風邪気味な感じですが
正育:そうなんです。ちょっと鼻風邪を一昨日ぐらいから‥調子悪くなってしまいまして
吉竹さん:皆さん、やっぱり体調管理が難しい時期になってきてますよね
正育:ええ
吉竹さん:つい半月程前まではもう熱帯夜もあろうかという、そういう蒸し暑い日もあったんですが
正育:はい
吉竹さん:一気にこのところ気温が下がってきましたね。
正育:(頷く)
吉竹さん:あの、博多言葉で「びったりおどし」という言葉があるんですが、聞かれたことはありますか
正育:んっ!?もう一回仰ってください
吉竹さん:びったりおどし
正育:びっかり?
吉竹さん:びったり!!
正育:びったり?
吉竹さん:ええ。「びったれ」とも言いますけどね。
正育:それ、どういう意味なんですかw
吉竹さん:ww急に寒くなってですね。びったれって言うのは、こう、ゆっくり構えるっていうか
正育:はぁー
吉竹さん:だらしない人を博多言葉でそういうふうに言うんですね
正育:ええ、ええ
吉竹さん:だからあのーそういう人をびっくりさせるような驚かせるような
正育:あーあー脅すわけですね!
吉竹さん:ええ。そういう寒さの訪れを実は「びったりおどし」と
正育:なるほど!
吉竹さん:ちょうど今頃になりますんで
正育:ええ
吉竹さん:よく、あのー寒くなる今頃ですね。えー早めに秋物を出したり冬物を出したりと、そういう戒めの言葉でもあるんですね。
正育:(頷く)
吉竹さん:この後、ますます季節が進んでまいりますので
正育:はい
吉竹さん:なるべく早く皆さんも衣替えを進めていただきたいと思います
正育:分かりました!
吉竹さん:大丈夫ですかw
正育:(笑顔で)大丈夫です!

10月1日の福岡NOW天気予報コーナー

2012年10月02日 | 日記
正育:番組宛にお手紙をいただきました
吉竹さん:はい
正育:筑紫野市の方からですが、「毎日お二人のかけあいのようなお喋りをローカルで親しみをもって聞いてます。」
吉竹さん&正育:(同時に)ありがとうございます
正育:「お尋ねします。9月30日は満月ですよねー」
吉竹さん:はい、昨日ですね
正育:「この日の月を芋名月、豆名月と言ってよいのでしょうか?それから1ヶ月遅れの満月を後の月と言うのでしょうか?」
吉竹さん:はい
正育:伊藤左千夫の「野菊の墓」小説ですね
吉竹さん:ええ
正育:「この中で、民ちゃんに会う日が後の月の日だったと思います。教えてください」といただきました。
吉竹さん:はい。昨日がちょうど中秋の名月だったんですね
正育:はい
吉竹さん:この中秋の名月と後の月。このような違いが実はあります
正育:はい
吉竹さん:中秋の名月は、旧暦8月15日の月のことを言うんですね。えー今年は昨日、9月30日。そして仰るようにですね。この中秋の名月を芋名月と言うんですね。
正育:ええ
吉竹さん:あのちょうど秋の収穫の時期で
正育:あー
吉竹さん:ちょうどこの頃、芋がとれるということでそれをお供えするということで芋名月。
正育:先週、さつまいも食べました。白いのw
吉竹さん:w芋の代わりに団子などを供えたりするんですけどね。
正育:あー
吉竹さん:それから、後の月は、旧暦9月13日の月のことを言いまして今年は10月27日
正育:はい
吉竹さん:約1ヶ月近く後になるんですね。したがって後の月とか十三夜。これ日本古来のお月見の一つなんですね。えー二ついっしょに見て、まあ昔はお月見二回やってたんですね。
正育:ええ
吉竹さん:この後の月のことを豆名月、あるいは栗名月
正育:ふんふん
吉竹さん:このような言い方をしてるんですねー
正育:はい、二種類あるわけですね
吉竹さん:そうですね。そして実は今日は、いざよい(十六夜)の月でもあるんですね
正育:はい
吉竹さん:見てみましょう

       カメラがスタジオから外の夜景に切り替わる

吉竹さん:ちょうど今、出ています。十六夜の月
正育:おー
吉竹さん:昨日が中秋の名月。見られた所、そうでなかった所あったわけですけども。今日は綺麗ですねー
正育:すっきり見えてますねー
吉竹さん:そうですね。