本日の福岡NOW

NHK福岡の番組、福岡NOWの番組レポです

1月25日の福岡NOW相撲コーナー

2013年02月04日 | 日記
正育:大相撲初場所は十三日目です
佐々木さん:佐藤アナウンサーとテレビ電話が繋がっています。こんばんは
正育:こんばんは
佐藤アナ:はい。昨日は途中で切れてしまって失礼致しました
正育:いえ、いえ。はい、今日もよろしくお願いします
佐藤アナ:はい、よろしくお願いします
正育:大関、琴奨菊ですが六勝六敗となって今日は栃煌山との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、栃煌山という人はもろ差しになるのが上手いですね。ですから琴奨菊は中に入られてはダメですね。
正育:はい
佐藤アナ:左四つにもっていきたいですね
正育:中に入られてはダメ!という一番です。ご覧ください

琴奨菊対栃煌山戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:うーん、厳しくなりましたね
佐藤アナ:そうなんですね。あのー立ち合いにですね。浅くもろ差しになられてしまったんですね。
正育:ええ
佐藤アナ:その後、琴奨菊も左を差し込んでいったんですが密着することが出来ませんでしたね。
正育:あー
佐藤アナ:その分、周り込まれて肩透かしをつかれてくってしまいましたよね。
正育:うーん
佐藤アナ:あのー今場所、両膝にテーピングがある琴奨菊なんですよね
正育:はい
佐藤アナ:あのー踏み込みがやはりありませんね。本人は膝の影響のことは何も口にはしませんが、
おそらく響いているんだと思いますね。
正育:さあ、黒星が一つ先行して明日は阿覧ですね
佐藤アナ:そうですね。六勝七敗。明日が阿覧で千秋楽が大関同士で鶴竜との対戦が組まれると思うんですが、
もう連勝しかありませんからもう一度自分の当たり。そして踏み込みをですね。確認して最終番、残り二日連勝狙ってもらいたいですね。
正育:はい。応援しましょう!
佐藤アナ:はい

佐々木さん:新小結、松鳳山は昨日、十敗目を喫しました。今日は豊ノ島との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい。松鳳山はそれほど体格大きくありませんが、豊ノ島のほうが身長が低いんですよね。
ですから、いかに突っ張って起こしていけるかというところがポイントですね。
佐々木さん:はい。ではその一番です

松鳳山対豊ノ島戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

佐々木さん:何とか突っ張っていたかなと思ったんですけど
佐藤アナ:そうなんです。ただ腰の位置を見ていただきたいんですが、豊ノ島のほうが低いんですよね。
突っ張りが高いもんですから左から入られてしまって攻められてしまいましたよね。
佐々木さん:あーちょっと困った表情も見えましたけど何とか乗り越えてほしいですね。
佐藤アナ:そうですね
佐々木さん:明日は魁聖ですがどうでしょうか
佐藤アナ:はい。これまで3回対戦していずれも勝っていますんで中に入っていけば大丈夫だと思いますね。
圧力をまともに受けてしまうと相手は体が大きいので厳しいですね。もう一度低く攻めるというところを集中してもらいたいですね。
佐々木さん:はい

正育:そして十両の琴禮ですが、怪我もあって十敗となりまして今日は朝赤龍との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい、こちらも苦しい土俵が続いていますね。朝赤龍もですね。怪我をしていますんで今日はいかに先に攻めていけるかと
正育:はい
佐藤アナ:いうところがポイントになりますね
正育:では見てみましょう

琴禮対朝赤龍戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:うーん、頑張りましたが残念でしたね
佐藤アナ:そうですね。全く踏ん張りがききませんでした。長くなってしまってもう踏ん張れませんでしたね。
もうこれで来場所、幕下に下がってしまうのはしょうがないんですが、何とか残り二日も頑張ってもらいたいです。
正育:はい。三人ともあと二日。そして佐藤アナウンサーも頑張ってください
佐藤アナ:はい、失礼します

1月24日の福岡NOW相撲コーナー

2013年02月04日 | 日記
正育:大相撲初場所は十二日目です
佐々木さん:佐藤アナウンサーとテレビ電話が繋がっています。こんばんは。
正育:こんばんはー
佐藤アナ:はい、こんばんはー
正育:佐藤さん、大関、琴奨菊ですが六勝五敗で今日は横綱、日馬富士との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい。対戦成績だけ見れば26対14と琴奨菊がリードをしているんですが
正育:はい
佐藤アナ:このところは拮抗していますね。勝つ時は得意の左が入っていますのでその形に集中してもらいたいですね。
正育:ではその一番です

琴奨菊対日馬富士戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:出足はいいかと思ったんですが
佐藤アナ:ええ、ただですね。足がですね。やはり出ていきませんでしたね。
正育:あー
佐藤アナ:横綱のほうが少し踏み込んでいるんですね。で、足が揃ったところで横綱にいなされてしまいましたね。
正育:あー
佐藤アナ:やはり、あのー日馬富士はですね。立ち合いスピードがありますからそれに勝つにはもう一歩踏み込むことが
大事だったんですがその辺りが敗因になってしまいましたね。
正育:これで六勝六敗となって明日は栃煌山との対戦ですね
佐藤アナ:はい、栃煌山。格下ではあるんですが、8対7と対戦成績は拮抗しているんですよね。
正育:うん
佐藤アナ:それとこの先の対戦相手を見ていくと大関、鶴竜との対戦が琴奨菊まだ残っていますから
正育:はい
佐藤アナ:ということは格下にはやはり負けられないということになりますからね。
ぜひ、もろ差しになられずに左を差し込んでもらいたいですね。
正育:はい

佐々木さん:新小結、松鳳山はここまで二勝九敗。今日は豊響との対戦でしたね
佐藤アナ:はい。このところのこの両者の対戦は松鳳山が右の上手を引いて上手投げで勝っているんですよね。
相手は押し相撲が得意で大きいですからとにかく四つに組むということが大事になってきますね。
佐々木さん:ではその一番です

松鳳山対豊響戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

佐々木さん:うーん、豊響の大きさがズシリときた感じがしました
佐藤アナ:そうですね。あの、左を差すところまでは松鳳山。手順通りというか思い通りだったんですが、
やはり相手の当たりをまともに受けてしまったんですね。
佐々木さん:あー
佐藤アナ:立ち合いですぐ右の上手を引いたんですがそれをですね。すぐ切られてしまったんですね。
豊響が左をグッとすくうようにしてこの時に上手が切れているんですね。そこが敗因になってしまいましたね。
うーん、今日は相手の当たり勝ちといったところですね。
佐々木さん:はい。そして明日は豊ノ島との対戦ですがポイントはどこですか
佐藤アナ:はい。明日は一転してそれほど大きくない松鳳山よりも身長の低い相手ということになりますから
とにかく明日は突っ張ってから起こして攻めていくという意識が大事になってくると思いますね。
負けは込んでいますが残り三日大事に取ってもらいたいですね。
佐々木さん:そうですね。何とか白星を増やしてほしいですね。

正育:はい。そして十両の琴禮ですが九敗となって今日は丹蔵との対戦でしたね

(ここでテレビ電話の回線が止まってしまう)

正育:ちょっと画面が止まっていますか。テレビ電話の具合が‥はい、それでは

琴禮対丹蔵戦の映像だけが流れる

正育:スローでもう一度ご覧いただいています。琴禮と丹蔵との対戦です。琴禮、敗れて二勝十敗となりました。
テレビ電話が途中で途切れてしまいました。大変失礼致しました。