正育:大相撲夏場所は九日目
佐々木さん:佐藤アナウンサーとお伝えします。よろしくお願いします
佐藤アナ:はい、こんばんはー
正育:こんばんは。大関、琴奨菊。今日は大関同士しかも全勝の鶴竜との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、琴奨菊はすでに二敗をしていますがこれから全勝の力士を引きずり下ろしていかなくてはいけませんからね。このところ鶴竜とは左四つになって勝てていますから
正育:はい
佐藤アナ:何とか左四つの体勢にもっていってもらいたいですね
正育:そうなれたでしょうか
琴奨菊対鶴竜戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:思い通りでしたね
佐藤アナ:少し立ち遅れてしまったんですが、「左差しに集中していた」と本人も言っていたんですが、
やはり左四つになるとですね。最後はがぶり寄りも出ましたし琴奨菊の展開になりましたね。ただですね。
正育:ええ
佐藤アナ:立ち合い、手をついていないんですね
正育:あー
佐藤アナ:規則では手をつかなければいけないんですが、ただ行司が「のこった!」と言ったらそれはもう成立をしたと
いうことなんで、琴奨菊もそれは「のこった!」という声が聞こえたので、とにかくがむしゃらに前に出ましたということを言っていましたので、ですから集中を出来ていたと思いますね。
正育:さあ、勝ち越しをかけて明日は碧山との対戦ですね
佐藤アナ:はい、平幕力士にはもう落とすことは出来ませんからね。ただ一度、碧山と対戦があってその時は投げ技で
負けているんですね。ですから、しっかりと組み止めて前に出るという意識が明日は大事になってきますね。
正育:はい
佐々木さん:松鳳山はここまで五勝三敗で今日は五連勝中の豊響との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、先場所対戦があってその時は松鳳山がもろ手から突っ張って行って最後は廻しを引いて勝っていますからそのような展開になるといいなと思って見ていました。
佐々木さん:ではその一番です
松鳳山対豊響戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
佐々木さん:あー最後粘りましたねー
佐藤アナ:そうですね。今日はですね。立ち合いに左の肩から当たっていったんですね
佐々木さん:はい
佐藤アナ:それがおそらく相手にとっては想定外の動きで相手が後手を踏んでしまった。
そこから相手が叩いてしまうんですよね。そうすると相手が引いて叩いたところを出ろというのが鉄則ですから、
ただそれにしても最後は良く粘りましたよねw
佐々木さん:そうですねw空中でどこまで耐えられるかという
佐藤アナ:うん。それでもやはり相手に叩かせていますからしっかり残ることが出来たと思うんですよね。
佐々木さん:あー
佐藤アナ:立ち合いが今日、成功したと思いますね
佐々木さん:明日は横綱、日馬富士への挑戦ですがどこがポイントですか
佐藤アナ:はい、これまで5回いずれも松鳳山は勝てていないんですね。今日のようにですね。
相手にとっては想定外の動きをする。そのことによって横綱を慌てさせたいですね。
佐々木さん:明日も楽しみです
正育:そして新入幕の大喜鵬。昨日、幕内での初白星をあげました。今日は佐田の富士との対戦ですね。
佐藤アナ:はい。相手は198キロ巨体ですから何とか動き回って横から崩していきたいですね。
正育:では見てみましょう
大喜鵬対佐田の富士戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:負け越しになりました
佐藤アナ:う~ん、立ち合いに右で廻しを探る動きがあったんですね。これでしっかりと相手に当たることが出来ずに
198キロの巨体がまともに行ってしまいましたよね。立ち合い今日は失敗でしたね。後手を踏んでしまいました。
これで負け越しが決まってしまって来場所はまた十両から出直しとなってしまいそうなんですがそれでもね!
何とかこの場所の内、新入幕の場所ですから明日以降ですね。自分の力をですね精一杯相手に伝えるということに集中してもらいたいですね。
正育:はい、明日は旭天鵬との対戦ですね
佐藤アナ:ええ、明日はベテランですからもうとにかく自分の力を精一杯出すということに集中してもらいたいです。
正育:はい
佐々木さん:佐藤アナウンサーとお伝えします。よろしくお願いします
佐藤アナ:はい、こんばんはー
正育:こんばんは。大関、琴奨菊。今日は大関同士しかも全勝の鶴竜との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、琴奨菊はすでに二敗をしていますがこれから全勝の力士を引きずり下ろしていかなくてはいけませんからね。このところ鶴竜とは左四つになって勝てていますから
正育:はい
佐藤アナ:何とか左四つの体勢にもっていってもらいたいですね
正育:そうなれたでしょうか
琴奨菊対鶴竜戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:思い通りでしたね
佐藤アナ:少し立ち遅れてしまったんですが、「左差しに集中していた」と本人も言っていたんですが、
やはり左四つになるとですね。最後はがぶり寄りも出ましたし琴奨菊の展開になりましたね。ただですね。
正育:ええ
佐藤アナ:立ち合い、手をついていないんですね
正育:あー
佐藤アナ:規則では手をつかなければいけないんですが、ただ行司が「のこった!」と言ったらそれはもう成立をしたと
いうことなんで、琴奨菊もそれは「のこった!」という声が聞こえたので、とにかくがむしゃらに前に出ましたということを言っていましたので、ですから集中を出来ていたと思いますね。
正育:さあ、勝ち越しをかけて明日は碧山との対戦ですね
佐藤アナ:はい、平幕力士にはもう落とすことは出来ませんからね。ただ一度、碧山と対戦があってその時は投げ技で
負けているんですね。ですから、しっかりと組み止めて前に出るという意識が明日は大事になってきますね。
正育:はい
佐々木さん:松鳳山はここまで五勝三敗で今日は五連勝中の豊響との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、先場所対戦があってその時は松鳳山がもろ手から突っ張って行って最後は廻しを引いて勝っていますからそのような展開になるといいなと思って見ていました。
佐々木さん:ではその一番です
松鳳山対豊響戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
佐々木さん:あー最後粘りましたねー
佐藤アナ:そうですね。今日はですね。立ち合いに左の肩から当たっていったんですね
佐々木さん:はい
佐藤アナ:それがおそらく相手にとっては想定外の動きで相手が後手を踏んでしまった。
そこから相手が叩いてしまうんですよね。そうすると相手が引いて叩いたところを出ろというのが鉄則ですから、
ただそれにしても最後は良く粘りましたよねw
佐々木さん:そうですねw空中でどこまで耐えられるかという
佐藤アナ:うん。それでもやはり相手に叩かせていますからしっかり残ることが出来たと思うんですよね。
佐々木さん:あー
佐藤アナ:立ち合いが今日、成功したと思いますね
佐々木さん:明日は横綱、日馬富士への挑戦ですがどこがポイントですか
佐藤アナ:はい、これまで5回いずれも松鳳山は勝てていないんですね。今日のようにですね。
相手にとっては想定外の動きをする。そのことによって横綱を慌てさせたいですね。
佐々木さん:明日も楽しみです
正育:そして新入幕の大喜鵬。昨日、幕内での初白星をあげました。今日は佐田の富士との対戦ですね。
佐藤アナ:はい。相手は198キロ巨体ですから何とか動き回って横から崩していきたいですね。
正育:では見てみましょう
大喜鵬対佐田の富士戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:負け越しになりました
佐藤アナ:う~ん、立ち合いに右で廻しを探る動きがあったんですね。これでしっかりと相手に当たることが出来ずに
198キロの巨体がまともに行ってしまいましたよね。立ち合い今日は失敗でしたね。後手を踏んでしまいました。
これで負け越しが決まってしまって来場所はまた十両から出直しとなってしまいそうなんですがそれでもね!
何とかこの場所の内、新入幕の場所ですから明日以降ですね。自分の力をですね精一杯相手に伝えるということに集中してもらいたいですね。
正育:はい、明日は旭天鵬との対戦ですね
佐藤アナ:ええ、明日はベテランですからもうとにかく自分の力を精一杯出すということに集中してもらいたいです。
正育:はい