本日の福岡NOW

NHK福岡の番組、福岡NOWの番組レポです

10月1日の福岡NOW天気予報コーナー

2012年10月02日 | 日記
正育:番組宛にお手紙をいただきました
吉竹さん:はい
正育:筑紫野市の方からですが、「毎日お二人のかけあいのようなお喋りをローカルで親しみをもって聞いてます。」
吉竹さん&正育:(同時に)ありがとうございます
正育:「お尋ねします。9月30日は満月ですよねー」
吉竹さん:はい、昨日ですね
正育:「この日の月を芋名月、豆名月と言ってよいのでしょうか?それから1ヶ月遅れの満月を後の月と言うのでしょうか?」
吉竹さん:はい
正育:伊藤左千夫の「野菊の墓」小説ですね
吉竹さん:ええ
正育:「この中で、民ちゃんに会う日が後の月の日だったと思います。教えてください」といただきました。
吉竹さん:はい。昨日がちょうど中秋の名月だったんですね
正育:はい
吉竹さん:この中秋の名月と後の月。このような違いが実はあります
正育:はい
吉竹さん:中秋の名月は、旧暦8月15日の月のことを言うんですね。えー今年は昨日、9月30日。そして仰るようにですね。この中秋の名月を芋名月と言うんですね。
正育:ええ
吉竹さん:あのちょうど秋の収穫の時期で
正育:あー
吉竹さん:ちょうどこの頃、芋がとれるということでそれをお供えするということで芋名月。
正育:先週、さつまいも食べました。白いのw
吉竹さん:w芋の代わりに団子などを供えたりするんですけどね。
正育:あー
吉竹さん:それから、後の月は、旧暦9月13日の月のことを言いまして今年は10月27日
正育:はい
吉竹さん:約1ヶ月近く後になるんですね。したがって後の月とか十三夜。これ日本古来のお月見の一つなんですね。えー二ついっしょに見て、まあ昔はお月見二回やってたんですね。
正育:ええ
吉竹さん:この後の月のことを豆名月、あるいは栗名月
正育:ふんふん
吉竹さん:このような言い方をしてるんですねー
正育:はい、二種類あるわけですね
吉竹さん:そうですね。そして実は今日は、いざよい(十六夜)の月でもあるんですね
正育:はい
吉竹さん:見てみましょう

       カメラがスタジオから外の夜景に切り替わる

吉竹さん:ちょうど今、出ています。十六夜の月
正育:おー
吉竹さん:昨日が中秋の名月。見られた所、そうでなかった所あったわけですけども。今日は綺麗ですねー
正育:すっきり見えてますねー
吉竹さん:そうですね。

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