正育:大相撲九州場所は五日目です。佐藤さん、こんばんは
佐藤アナ:こんばんは
正育:大関、琴奨菊は今日は栃ノ心との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい。栃ノ心という人は右四つが得意。ですから、大関とは喧嘩四つになるんですね。
正育:はい
佐藤アナ:えー私は大関は左四つにガッチリと組み止めにいくんではないかなと思って見ていたんですが、いやぁー大関も考えていましたね。
正育:はい、その一番です
琴奨菊対栃ノ心戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:考えていたというのは、佐藤さん、どういうてんですか?
佐藤アナ:(冒頭の部分が音声が入らず無音状態でした)相手得意の四つにあえていって
正育:ええ
佐藤アナ:その間に左からは強烈なおっつけ
正育:はい
佐藤アナ:この左からの攻めが良かったですね。琴奨菊とすれば得意の左四つではなく相手得意の四つだったんですが、それでも自力の違いで勝てると!いう作戦でしたよね。大関相撲だったと思いますね。
正育:さあ、一敗を守って明日は安美錦との対戦ですね
佐藤アナ:はい。これまでは、20対13と対戦成績リードはしていますがこの一年は2対2ということで安美錦にもですね。非常に相撲が上手いですし押す力もありますから、二本差す上手さもあるんですよね。えー絶対に中に入らせたくないですね。がっちりと左四つあるいは右四つでも組み止めてそしておっつける攻め。最後はがぶり寄りを見せてほしいですね。
正育:はい
正育:そして、今場所前半好調の松鳳山ですが、ここまで横綱・大関との対戦が続く中で二勝二敗と五分の星。今日は全勝の大関、稀勢の里との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい。えー大関、稀勢の里は左四つが強いですから絶対に左四つはダメですね。
もろ差しをいかに作っていくかというところがポイントになってきましたね。
正育:ではご覧いただきましょう
松鳳山対稀勢の里戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:場内、沸きましたねー!佐藤さん
佐藤アナ:いやー今日一番の盛り上がりでしたよねー
正育:ええ
佐藤アナ:あの、こうして右から何度も何度も巻き変えに行って、やはりもろ差しの体勢を作っていこうと徹底していましたよね。それに大関、稀勢の里もやや慌てるような感じになって
正育:うーん
佐藤アナ:もう最後はここは気持ちで残りましたよね。
正育:そして明日は横綱、白鵬との対戦です
佐藤アナ:そうですね。先場所ですね。一度、顔が合ってその時は松鳳山も一瞬、もろ差しになって見せ場を作っていますからぜひその形に持ち込んでほしいですね。
正育:期待したいですね!
佐藤アナ:はい!
正育:さあ、そして十両の琴禮は二勝二敗として今日は高見盛との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、高見盛はこのところ、どちら四つでもとりますが、根は右四つですから琴禮としてはやはり得意の左四つに組み止めたいですね。
正育:その一番です
琴禮対高見盛戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:どうでしたか?今日の琴禮
佐藤アナ:はい、あの左四つに組んでそして右からも上手引いて攻めていきました。
高見盛もですね。粘り腰というか、土俵際の粘り。強いものがあるんですが、そこもしっかりと頭に入れて終始ですね。左四つ。そして右から右から攻めていくことが出来ましたよね。良い相撲だったと思います。
正育:はい。一つ勝ち星が先行しましたね
佐藤アナ:そうですね
正育:明日もよろしくお願いします
佐藤アナ:はい、失礼します
佐藤アナ:こんばんは
正育:大関、琴奨菊は今日は栃ノ心との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい。栃ノ心という人は右四つが得意。ですから、大関とは喧嘩四つになるんですね。
正育:はい
佐藤アナ:えー私は大関は左四つにガッチリと組み止めにいくんではないかなと思って見ていたんですが、いやぁー大関も考えていましたね。
正育:はい、その一番です
琴奨菊対栃ノ心戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:考えていたというのは、佐藤さん、どういうてんですか?
佐藤アナ:(冒頭の部分が音声が入らず無音状態でした)相手得意の四つにあえていって
正育:ええ
佐藤アナ:その間に左からは強烈なおっつけ
正育:はい
佐藤アナ:この左からの攻めが良かったですね。琴奨菊とすれば得意の左四つではなく相手得意の四つだったんですが、それでも自力の違いで勝てると!いう作戦でしたよね。大関相撲だったと思いますね。
正育:さあ、一敗を守って明日は安美錦との対戦ですね
佐藤アナ:はい。これまでは、20対13と対戦成績リードはしていますがこの一年は2対2ということで安美錦にもですね。非常に相撲が上手いですし押す力もありますから、二本差す上手さもあるんですよね。えー絶対に中に入らせたくないですね。がっちりと左四つあるいは右四つでも組み止めてそしておっつける攻め。最後はがぶり寄りを見せてほしいですね。
正育:はい
正育:そして、今場所前半好調の松鳳山ですが、ここまで横綱・大関との対戦が続く中で二勝二敗と五分の星。今日は全勝の大関、稀勢の里との対戦でしたね。
佐藤アナ:はい。えー大関、稀勢の里は左四つが強いですから絶対に左四つはダメですね。
もろ差しをいかに作っていくかというところがポイントになってきましたね。
正育:ではご覧いただきましょう
松鳳山対稀勢の里戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:場内、沸きましたねー!佐藤さん
佐藤アナ:いやー今日一番の盛り上がりでしたよねー
正育:ええ
佐藤アナ:あの、こうして右から何度も何度も巻き変えに行って、やはりもろ差しの体勢を作っていこうと徹底していましたよね。それに大関、稀勢の里もやや慌てるような感じになって
正育:うーん
佐藤アナ:もう最後はここは気持ちで残りましたよね。
正育:そして明日は横綱、白鵬との対戦です
佐藤アナ:そうですね。先場所ですね。一度、顔が合ってその時は松鳳山も一瞬、もろ差しになって見せ場を作っていますからぜひその形に持ち込んでほしいですね。
正育:期待したいですね!
佐藤アナ:はい!
正育:さあ、そして十両の琴禮は二勝二敗として今日は高見盛との対戦でしたね
佐藤アナ:はい、高見盛はこのところ、どちら四つでもとりますが、根は右四つですから琴禮としてはやはり得意の左四つに組み止めたいですね。
正育:その一番です
琴禮対高見盛戦の映像を見ながら佐藤アナが解説
正育:どうでしたか?今日の琴禮
佐藤アナ:はい、あの左四つに組んでそして右からも上手引いて攻めていきました。
高見盛もですね。粘り腰というか、土俵際の粘り。強いものがあるんですが、そこもしっかりと頭に入れて終始ですね。左四つ。そして右から右から攻めていくことが出来ましたよね。良い相撲だったと思います。
正育:はい。一つ勝ち星が先行しましたね
佐藤アナ:そうですね
正育:明日もよろしくお願いします
佐藤アナ:はい、失礼します