本日の福岡NOW

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11月19日の福岡NOW相撲コーナー

2012年11月19日 | 日記
正育:大相撲九州場所は九日目。佐藤アナウンサーとお伝えします。こんばんは、佐藤さん。
佐藤アナ:こんばんは
正育:今日はまず、大関、琴奨菊と松鳳山との対戦ですね。共にここまで五勝三敗です。
佐藤アナ:はい。地元同士の対戦ということで
正育:ええ
佐藤アナ:国際センターからもですね。両者に対して声援がとんでいたんですが
正育:はい
佐藤アナ:これまでの対戦は琴奨菊が2対0と松鳳山の挑戦を退けているんですね。松鳳山の琴奨菊評と言いますか感想を聞きますと
正育:ええ
佐藤アナ:やはり、重いと言うんですよね
正育:あー腰が重い
佐藤アナ:そうですね。松鳳山からすればとにかく動き回って中に入って行きたいという目論見でしたね。
正育:はい、さあー動けたんでしょうか。その一番です

琴奨菊対松鳳山戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:一気でしたねー
佐藤アナ:そうですねー。やはり琴奨菊が左を差しましたよね
正育:ええ
佐藤アナ:こうなってしまうと松鳳山は厳しいですね
正育:ふん、ふん
佐藤アナ:松鳳山も右が入ってもろ差しの体勢を作れば良かったんですが、やはりこの形になると自力の差が現れてきますよね。まあ、松鳳山からすると左の肩から当たってまず左から入って右もと思ったんでしょうが、それをさせなかった。うーん、大関のほうの立ち合いも今日は良かったと思いますね。松鳳山は取組後に
正育:ええ
佐藤アナ:突っ張っていけばよかったかなと
正育:あー
佐藤アナ:反省の言葉を述べていましたね。逆に琴奨菊は今日、立ち合いが良かったと本人も感じていたようですね。
正育:はい。さあ、琴奨菊は明日は舛ノ山との対戦ですね
佐藤アナ:はい。初めての対戦ですね。大関よりも重い相手なんですが、左四つにガッチリ組み止めれば自力の差はあると思います。
正育:はい。そして松鳳山は妙義龍との対戦です
佐藤アナ:はい。これまで1対3とリードされているんですね。相手、突き押し強いですから、とにかく動き回って中に入るというつもりでしてほしいですね。
正育:はい

正育:そして十両の琴禮は残念なんですが三勝五敗のところで今日から休場になりましたね。
佐藤アナ:そうなんですね。右の膝に不安を抱えていたんですが、原因は左の甲。昨日の取組で痛めてしまったと言うんですね。
正育:はい。ではその昨日の取組をご覧いただきます

昨日(八日目)の琴禮対旭秀鵬戦の映像を見ながら佐藤アナが解説

正育:最後の場面ですか?佐藤さん
佐藤アナ:はい。投げられた時にですね
正育:ええ
佐藤アナ:左足の甲が俵に打ち付けるような形になって
正育:あー
佐藤アナ:そこでもう土俵上でビリビリときたんだそうですね
正育:ええ、ええ
佐藤アナ:今朝になっても歩くのがきついぐらい痛みが引かなかったということで
正育:はい
佐藤アナ:2~3日様子を見たいということですね。痛みが回復すれば再出場の意向をもってますので、まずは回復に努めてもらいたいと思いますね。
正育:分かりました