いろいろ虹色日和

虹は七色、心もいろいろ。
日々の様々な色や大好きな事&物を綴っていこうと思っています。

ゴースト もういちど抱きしめたい 舞台挨拶&ネタバレ含む

2010-11-13 22:35:52 | 韓国語&韓流


本日、ゴースト~もういちど抱きしめたい~公開日
13時からの回(舞台挨拶あり)に行ってきました。


ここからは若干のネタバレが入るので、一緒に観に行く約束をしているお友達や、
これから観ようかしら~と思われている方は読まないことをお勧めします



舞台挨拶は大谷監督、松嶋奈々子さん、ソン・スンホンssi、
樹木希林さん、鈴木砂羽さん、芦田愛菜ちゃんの6人。

自己紹介がてら作品の想いを語るのを始め、
司会のアナンサーからの質問に答える等、20~30分くらい。
舞台挨拶ってワイドショーではずいぶん編集されているのね・・・
意外と長いことにビックリ
ファンとしてはこの時間がたまらないね

皆さん、それぞれの想いが詰まったコメントだったけど、
愛菜ちゃんがスンホンssiが話している間、上を見上げ一生懸命話を聞いているの。
その姿が可愛くて可愛くて・・・あれはメロメロになるわ

実際見るスンホンssiは、それはもうカッコよくて、まさに王子
爽やかで、笑顔が優しくて、紳士で、完全にファンになっちゃった


実は木曜日に、撮影時の素敵なエピソードを聞いたの。
本編では使われなかったんだけど、ジュノが七海をお姫さま抱っこするシーンがあって、
松嶋さんは、自分は背が高いし、やっても可愛くないから嫌だと言ったそう。
それでも大谷監督は力説してたらしいんだけど、
松嶋さんが嫌がっているな~と察したスンホンssiは大谷監督に、
ヘボセヨと言ったそうよ。
「そこまで言うなら監督がやって見せて下さい」と。

現場では監督がNO1、その監督に言えるなんてさすがスター。
普通の役者さんならこの時点で帰っていいと言われるみたい。
そう言われた大谷監督「(切り返しが)新しいな~」と笑ったんですって。
そのおかげか、このシーンは撮影も無くなった。

この察する美学って日本人特有のものじゃない?
それをさらっと出来ちゃうスンホンssi・・・なんて優しい
公開2日前にかなりスンホンファンになっていたんだと思う
観終わった後は雑誌まで買いに走ったからね


映画は笑えるところもあり、思いっきり泣けるところもあり、
本当に素敵な映画で現代のアジア版らしい最高のラブストーリーでした。
ジュノを演じたスンホンssiは亡くなった七海を想う悲しみや切なさ七海への愛、
七海を演じた松嶋さんは恋に臆病になって愛してると言えない微妙な心理、
ゴーストになってからはジュノを必死に守る強い女性を
とても良く表現していたし、お互いを想う強さが見事に描かれていたもの。

私、号泣しすぎて息が出来なかったくらい
平井堅さんの歌う「Unchained Melody」と「アイシテル」もピッタリ。
良い場面で流れるから泣けるし・・・
それでいてラストは心がホッと出来るような感じ。


これは一人でも多くの人に観てもらいたい映画
韓国では25日公開、すでにアジア圏の複数の国でも放映が決定
ぜひ韓国でも観たいな~

↓記念に買ったパンフレット



残念ながら、先生の名前は載っていなかったけれど、
エンドロールには役名&日本語指導で名前が書かれていたわ。
スンホンssiが日本語の勉強を頑張ったのはもちろんだけど、
指導をした先生の努力もあって、劇中の日本語はほぼ完璧
変な発音があったら、きちんと言って欲しいという彼に、
徹底的に日本語を教え、発音・イントネーションも全て直したって。


観終わった人が何人も「日本語が上手なのにビックリした」って話していたの。
これって凄く嬉しい
私の先生なのよ~って自慢したくなる感じ
役自体はちょい役だったけど、思ったより映っていたし、
何よりスンホンssi&松嶋奈々子さんと共演ですもん。
本当に良かった

今回のキーワード、アルゴイッソヨ&ムーミンの絵。
あの猫だと思っていたのってムーミンだったの
Tシャツを貰った時は「なんだこりゃ?」って思ったけど、
映画を観てなるほどね~ってようやく理解した
今、絵を見ると深い絵のように思えるから不思議

↓ちなみにこちらの絵




あぁ~今とっても幸せな気分
私も好きな人に「アイシテル」と伝えたいなぁ・・・
スンホンssiにもね

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