シンガポールから夜行便で帰国し、そのまま仕事を続け、夕方にビジネスブレークスルー(BBT)の講座の収録に向いました。BCG戦略リーダーシップ講座」と銘うった番組の第2回のテーマは「グローバルリーダーシップ」です。
グローバル化、あるいは、グローバル競争というのは何十年も前から言われてきた言葉です。いま、「グローバル」とはどんな意味を持つのでしょうか。こんなところから、番組を始めました。
日本が . . . 本文を読む
BCGのハイテクグループの社内会議でシンガポールに来ています。シンガポール出張は夜行便が飛んでいるので、ほとんど時間のロスがないのが便利な点です。加えて、最近は、ホテルの部屋はもちろん、会議中もブラックベリーと携帯でネットワークにつながっており、日本での仕事をそのまま持ってきて、かつ現地で会議をこなすという状況で、海外出張が入ると結構気が滅入ります。
とは言え、はるばる来ただけの刺激はあります。 . . . 本文を読む
ダイヤモンド・ハーバードビジネスに拙稿「BRICsプラスの優良企業100社」が掲載されました。今号のタイトルは「一流の経営」。私の論文は直接このテーマに関係がないのですが、力の入った号に掲載していただき、岩崎編集長には感謝しています。(しかし、ベストプラクティスを40以上集めながら、「From The Editors」で「ベストプラクティスの罠」とぶつのは、岩崎さん一流のやり方ですね。)
さて、 . . . 本文を読む
わたしの属するBCGには「アルムナイデー」なるものがあります。我社には、グローバルで約9,000名の「卒業生」がいて、10月第1週の木曜日に世界中のオフィスでイベントが開かれます。日本のアルムナイは約400名。うち、100名以上の方が参加されました。
開会の挨拶のあと、日本人採用第一号である、ミスミ社長の三枝さんが前にでました。今年は、BCG創立メンバーの1人で、東京事務所を設立したアベグレンさ . . . 本文を読む
昨日のISLでの議論での論点のひとつに「タフネス」がありました。日本のエリートやリーダーには、最近タフネスが不足しているのではないか・・・
週末に時間があるときに、東京の自宅で「トップランナー」と「プロフェッショナル 仕事の流儀」をまとめて観るのですが(家族からは、「たまに(!)自宅に帰ってくるとテレビばかり観ていると不評です・・・)、ヨットで世界を駆ける冒険家白石さんの話には、考えさせられる点 . . . 本文を読む