裁判員制度は日本に不要だ!!

天下の大悪法・裁判員制度徹底糾弾!!

8.30か9.6しか総選挙の日がない

2009-06-02 15:03:37 | Weblog
 7月28日までの国会延長が決まっていよいよ総選挙「Xデー」がいつになるかも取りざたされる時期になりました。その意味でも各新聞が「Xデー」についての記事を掲載しているのですが、私はもはや任期満了直前の8月30日か9月6日しかありえないと見ています。というのも、ここでも裁判員制度が暗い影を落としてしまうからです。まさに裁判員制度が総選挙を振り回すという異常事態が起きてしまうのです。
 首相が7月28日までに解散をしない場合は、本日の日経新聞では日曜日投票として自動的に8月23日総選挙になるという記事がありました。しかし、8月16日総選挙の場合を含めてこの日程はお盆休みが選挙期間にあたり、運動員の体力も懸念されます。一方で讀賣新聞は8月2日説を掲載しています。ところが、この日程の場合ここで問題となるのが7月下旬第一回といわれる裁判員裁判の行方です。第一回裁判員裁判が大混乱した場合、その直後に総選挙ともなれば市民の投票行動に多大な影響を与える可能性があるからです。当然のことながら、総選挙となれば「最高裁判事の国民審査」も忘れてはならない問題で、裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーン(あんどろ~淀屋橋様のHPでも、竹崎博允長官罷免キャンペーンが張られました)も次期国民審査の期日まで毎日張ります。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください)を持って大衆の前に伝えていただきたく思います。ネット上では下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。
最高裁長官竹崎博允ヤメロキャンペーン
 貼り付け方は下記の通りです(<>の部分は半角に直してください)
<img src="http://www.interq.or.jp/enka/svkoya/blog/enka/xn--fcrpb68l47o056c/images/shinsa200.gif" alt="最高裁長官竹崎博允ヤメロキャンペーン" />

 ですから、8月2日総選挙は裁判員裁判での大混乱リスクを考えた場合にとてもできないというのが私としての見方です。そうなると、8月9日は長崎原爆の日で選挙は不謹慎だからできませんし、7月中は選挙期間が都議会選挙直後ではとても無理、そうなると残るは8月30日か9月6日しかないということになるのです。どちらにせよ追い込まれ総選挙となるのは間違いないですし、7月30日前後の裁判員裁判の大混乱を引きずることにもなります。我々としては、この第一回裁判員裁判をなるべく大混乱させるべく活動していきますのでよろしくお願い申し上げます。

 裁判員制度については国内総与党化につける薬はないので、海外への裁判員制度非難呼びかけはこれからも継続します。


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