このブログをよんでくださる、なつやすみ中のよい子のみなさんへ。
みなさんは、「裁判員制度(さいばんいんせいど)」ということばを知っていますか?国民(こくみん)が裁判(さいばん)に参加(さんか)するしくみだ、と国(くに)が話し(はなし)ていますが、国はウソをついてまで国民をひっぱりこもうとしています。
裁判員制度では、人をころした、お金をむりやりとったような事件(じけん)について、事件をやったとうたがわれる人がほんとうにやったかどうか、やったのならばどれくらい悪(わる)い罪(つみ)をおかしたのかどうか、国民に判断(はんだん)してもらおうというしくみですが、選(えら)ばれた国民は「そんなヒマはないからイヤだ」とはいえません。「イヤだ」といえばバツをうけます。すなわち、おまえは悪人(あくにん)だといわれるのです。しかも、人をころした事件をあつかうので、死体(したい)のこわいしゃしんを見なければいけないので、一生(いっしょう)イヤな思いをしなければなりません。
国民(こくみん)にとってあまりにもつらい経験(けいけん)になるのがわかっているので、ほとんどの国民はこのしくみを「イヤだ」といっています。なのに、国(くに)はむりやりにでもおしすすめようとしています。国民が「イヤだ」といえば、タウンミーティングという裁判員制度(さいばんいんせいど)のせつめいイベントで、国にとって都合(つごう)のよいせつめいをして国民をダマしたり、裁判(さいばん)で判断(はんだん)する裁判官(さいばんかん)のうち、そのなかで、いちばんエラい人たちが集(あつ)まる最高裁判所(さいこうさいばんしょ)がルールをやぶって国民にせつめいしたり、テレビや新聞(しんぶん)の世論調査(よろんちょうさ)で、国民をダマすようなデータをつくって宣伝(せんでん)することまでしています。
裁判(さいばん)というのは、おたがいの言い分(いいぶん)を公平(こうへい)なめでみて判断(はんだん)しなければいけないのに、裁判員制度(さいばんいんせいど)のせんでんイベントで、国(くに)はルールをやぶってせつめいするという不公平(ふこうへい)なことをしました。国が不公平なことをして、国民(こくみん)がこうへいなはんだんをできるはずがないですね。ですから、裁判員制度(さいばんいんせいど)に参加(さんか)して判断(はんだん)するのは、不公平(ふこうへい)な判断(はんだん)をするということになるのです。
みなさんも、裁判員(さいばんいん)に選(えら)ばれそうになったら、「国(くに)がインチキをしておしすすめているのに、公平(こうへい)な判断(はんだん)はできませんよ」と徹底的(てっていてき)に文句(もんく)をいいましょう。
国(くに)がウソをつくことをへいきでできるのはなぜか、さいとうたかおさんがわかりやすく話(はな)してくださいます↓
(昨日のエントリーで"朝日新聞に「福田総理の周辺が裁判員制度について気にしはじめた」という内容の記事が載った"というのは、確認したところ該当記事がありませんでした。天木氏ブログを信じすぎたことについてはお詫び申し上げるとともに、別の新聞で同様の記事があるか引き続いて確認したいと思います。なお、明日から8月2日まで旅行のためにブログ更新は休ませていただきます)
みなさんは、「裁判員制度(さいばんいんせいど)」ということばを知っていますか?国民(こくみん)が裁判(さいばん)に参加(さんか)するしくみだ、と国(くに)が話し(はなし)ていますが、国はウソをついてまで国民をひっぱりこもうとしています。
裁判員制度では、人をころした、お金をむりやりとったような事件(じけん)について、事件をやったとうたがわれる人がほんとうにやったかどうか、やったのならばどれくらい悪(わる)い罪(つみ)をおかしたのかどうか、国民に判断(はんだん)してもらおうというしくみですが、選(えら)ばれた国民は「そんなヒマはないからイヤだ」とはいえません。「イヤだ」といえばバツをうけます。すなわち、おまえは悪人(あくにん)だといわれるのです。しかも、人をころした事件をあつかうので、死体(したい)のこわいしゃしんを見なければいけないので、一生(いっしょう)イヤな思いをしなければなりません。
国民(こくみん)にとってあまりにもつらい経験(けいけん)になるのがわかっているので、ほとんどの国民はこのしくみを「イヤだ」といっています。なのに、国(くに)はむりやりにでもおしすすめようとしています。国民が「イヤだ」といえば、タウンミーティングという裁判員制度(さいばんいんせいど)のせつめいイベントで、国にとって都合(つごう)のよいせつめいをして国民をダマしたり、裁判(さいばん)で判断(はんだん)する裁判官(さいばんかん)のうち、そのなかで、いちばんエラい人たちが集(あつ)まる最高裁判所(さいこうさいばんしょ)がルールをやぶって国民にせつめいしたり、テレビや新聞(しんぶん)の世論調査(よろんちょうさ)で、国民をダマすようなデータをつくって宣伝(せんでん)することまでしています。
裁判(さいばん)というのは、おたがいの言い分(いいぶん)を公平(こうへい)なめでみて判断(はんだん)しなければいけないのに、裁判員制度(さいばんいんせいど)のせんでんイベントで、国(くに)はルールをやぶってせつめいするという不公平(ふこうへい)なことをしました。国が不公平なことをして、国民(こくみん)がこうへいなはんだんをできるはずがないですね。ですから、裁判員制度(さいばんいんせいど)に参加(さんか)して判断(はんだん)するのは、不公平(ふこうへい)な判断(はんだん)をするということになるのです。
みなさんも、裁判員(さいばんいん)に選(えら)ばれそうになったら、「国(くに)がインチキをしておしすすめているのに、公平(こうへい)な判断(はんだん)はできませんよ」と徹底的(てっていてき)に文句(もんく)をいいましょう。
国(くに)がウソをつくことをへいきでできるのはなぜか、さいとうたかおさんがわかりやすく話(はな)してくださいます↓
(昨日のエントリーで"朝日新聞に「福田総理の周辺が裁判員制度について気にしはじめた」という内容の記事が載った"というのは、確認したところ該当記事がありませんでした。天木氏ブログを信じすぎたことについてはお詫び申し上げるとともに、別の新聞で同様の記事があるか引き続いて確認したいと思います。なお、明日から8月2日まで旅行のためにブログ更新は休ませていただきます)