土曜はzakyさん、GANさん、池Dさんと一緒に豊田。噂には聞いていたが(大げさ?)まだ行ったことがなかったエリアだ。中央道経由はチェーン規制がかかっているとのことで東名経由。ただ町田あたりで大渋滞に巻き込まれ豊田についたのは11時。早く圏央道つながらないかね。東名が使いづらくて仕方がない
まずは古見山、ということだったのだけど駐車場が満杯。しょうがないので大田・城山エリアへ「俊トラ(e)」をやりに行く。豊田は独自のグレード記述。c(3~4Q),d(1~2Q),e(1D),f(2D)..といった具合。まずはその岩の簡単な課題をいくつか適当に登ってアップ。俊トラは斜めに走ったダイクのカチを握り締めながら斜上して最後はマントルする課題。ライン的にはとっても好み。ただ結構高い岩なのでそこで落ちると結構やばいかも。登る気満々だったのだけど久しぶりの花崗岩かつ最近まったくカチトレしていないせいですっかり弱った自分の指(と指皮)では全くダメ。クラック手前のちびカチがうまく保持できずその上にいけない。と、それまでノンビリアップを行なっていた池Dさんがいきなりフラッシュ!強すぎです
指がヒリヒリしてきたので横の「サスケ(d)」をやる。終了点は俊トラと一緒だ。こちらは難なく一度目のトライでリップへ到着。......が、マントルで足を上げたはいいがその上にホールドが見当たらない。リップギリギリに右足トゥをのせているので乗り込んですっぽ抜ける光景がちらちらしてどうしても右に体重がかけられず飛び降りて敗退。何ですかね?このヘタレッぷりは。GANさんはシューズを換えた途端調子が上がって最後には俊トラをゲット。 zakyさんもリピートしていたのでアローンです
俊トラ(GANさん)
その後「トラトラ(e)」をみたけどなんだかそそらなかったので「パーマン(c)」がある岩へ移動。「パーマンII(f)」を触ってみるが一手目のクロスカチが全く保持できず。男性陣全滅のなかここでも池Dさんが身体を返すところまでいっている。一体あのカチ力は何なんですか?じっとしていても寒いだけなのでパーマンだけは落としておいた。やっぱりスローパーは癒されるねぇ。とっても快適で4Qぐらいですね。
エリアを移動して大給城址エリア。zakyさんが「AKIRA(g)」をトライするそうだ。ちょっと触ってみたが結晶が痛すぎてプニプニ指皮の自分にはスタートが保持できない。GANさんは「ダイアモンドスラブ(d)」をトライするがスラブなんおで自分はパス(しかもえらく高い)。ちょっと下の岩で「半生茶(e)」をやってみる。一手目のスローパーをとめた後右手を上に上げたいのだがスローパーがうまく保持できない。もしかしてあれはスタートの右手は押すんだろうか?とにかくこれも歯が立たず敗退。AKIRA,ダイアモンドスラブ組もあきらめたみたいなのでココは撤収。景色はいいんだけどいかんせんふきっさらしなので風の強かった土曜はいるだけでも辛かった。このエリアを去る前に次回のためにちょっと偵察。鯉のぼりやポールポジションなんかの位置を把握。
景色は良かったんですけどね....寒かった
17時過ぎてから再度古見山エリアへ移動。さすがにだれもいない。真っ暗な中縄文ハングへ行く。ココはルーフで風も全く来ないのでなんだか暖かい。zakyさんは「大和(g)」、残り三名は「縄文(e)」をトライ。しかしここでも最近のトレーニング不足を嫌というほど思い知らされる羽目に。腰をやってから荻パンに行ってないせいでルーフの練習を全くしていなかったせいで登り方を忘れてる。体幹も弱っているのですぐに足がきれる。二手目の遠いサイドガバへの一手も何度もトライしないとつかめない始末。その後のアンダーガバへの寄せは結局今日は全くとめられず。完敗です
19時過ぎに撤収。自宅に着いたのは24時手前。結局今日は全くのダメダメクライミングだったのだけど豊田いいですね。エリアは広いし岩と岩の距離は近いしそれに静か。気に入りました。ただこの季節は東名経由ってのが.....なんとかならんもんですかね