こ~わの あれやこれや

たあいのないことを書いてますが
これが結構 本音だったり…

『3月のライオン』 を借りた

2013年01月26日 00時54分06秒 | 本の事

タイトルだけ聞いたら 一体 何の話し?と思いますが、
ヤングアニマルで掲載中の 高校生棋士の漫画です。 

週刊、月刊漫画誌を読んでいた頃は 遥か昔。
この頃は 電車の中吊りでも見なくなって、
何も知らない状態ですが、
この話しは 朗読で 一話聞いた事があり、
その部分だけ 知っていました。

将棋は 中学の時 冬季部活で ちょこっと教わっただけで、
(雪があったからか 冬場は文化系部活をさせてもらえた)
すっかり忘れてしまったし、
読んでいても さっぱり分からない部分は残念ですが、
読み始め、主人公 零君の境遇の重さに
一緒になって沈みつつ読み進むと、
こんな風になれたら良いなぁと思えるような
思いやりにあふれる面々に 心が温かくなること度々で、
又、将棋の対戦相手は ただ “敵” ではなく、
その人なりの生活や苦悩や努力が描かれていて、
主人公以外も好きになってしまう、
そんなお話です。

二階堂君も島田八段も林田先生も好きなキャラで、
なんと言っても 気になるのは 宗谷名人!
美形だから勿論なのではあるのですが、
異次元な存在だったので、
零君と対戦するのが楽しみで 楽しみで・・・

それが ついに8巻で見れました!

貸してもらったのが 7巻まででなくて ほんと良かった・・・
7巻までだったら その先が気になって 気になって・・・

仕事をしていても ふと思い出したりしてしまいました。

8巻まで読めて、柳原棋匠と島田八段の棋匠戦ポスターに
大受けしてしまって、
炊事をしていても 笑いがこみ上げて来て、
すっかり このお話しにハマってしまいました。

絵も かわいいです。
将棋が分かったらなぁ、、、 

上の子に 「もしかして “大人買い” する?」 
と からかわれたり・・・


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