理容業のトレードマークといえば!
お店の前でぐるぐる回っているあの看板!
そうサインポールです
当店のはけっこうな年代もの
先日急に電灯がつかなくなって
業者さんに修理にきてもらいました
現在はちゃんと光って回っております
去年取り付けた新しいミニも元気に回っております
さてさて、ちょっと雑学?を
この三色で回っているわけってご存知でしょうか?
「赤⇒動脈、青⇒静脈、白⇒包帯」っていうのは都市伝説です
なんでそんな風に言われちゃったのかはわかりませんが
色々説はあるらしいのですが一番有力なのが
昔昔、理容業というのは瀉血(しゃけつ)という悪い血を外に流して治療をするという行為が行われておりました。
それで麻酔というものが無い時代なのでお客さん(患者さん)は棒を握って痛みに耐えたそうです。
その棒の色を赤く塗って血の汚れをごまかしたりしていたらしく、終わったらその赤い棒に外にかざして包帯を乾かしていたらしいです。
それで理容業の看板は赤と白になったらしいです。
それが文明が進むとともに瀉血の行為を行わない髪を切るだけのお店を区別するために赤と白に青の3色にして差別化をしたらしいです。
ちなみにその時にまだ動脈と静脈が発見されていないらしいです。
このような理由で理容業の看板サインポールは3色で広まったということらしい
日本は大体3色のサインポールを使っているのですが、外国では昔ながらの2色のサインポールを使うところも残っているらしいです
もちろん瀉血はしてませんよ
ちなみに外国ではバーバーズポールと呼ばれております
うちのサインポールが元気に光って回っておりますので見かけたらこんな話を思い出してみてください
Bar Ber kouseiken
更生軒理髪所
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