鳴見なる先生サイン会 at 平安堂書店（長野店）

角川書店のヤングエースにて連載中、鳴見なる先生・唐花見コウ先生の
長野県小川村が舞台の四姉妹が農業に励むスローライフコメディ『JA～女子によるアグリカルチャー』。
　　　

――の最新4巻。

この発売記念で、平安堂書店長野店で鳴見先生のサイン会が開催されたので、行ってきました。


行くきっかけはやはりツイッター。
鳴見先生ご本人の…というよりも、
お化け大学校の弱様のツイートを何気なくリツイートしてつぶやいたら、その後、弱様のツイートの中でさりげなく誘われてしまったので。
…、
……、
………いや、それでなくても行きたいとは思っていたので、「後押しされた」という感じでしょうか？
そして、会場の平安堂書店のサイト（http://www.heiando.co.jp/）でも確認。
――それが5日前。

その翌日、
当日お店に行って整理券付きの4巻が売り切れているのは嫌だけど、それまでに長野へ行く時間は無いので、書店へ直接電話。
4巻は他のお店で買いましたが、持っていればOKというのもあって整理券の取り置きを頼みました。
（2冊買って、1冊はサイン本（保存版）にしておいてもよかったのですが）


今朝は、ここ数日寝不足にもかかわらず、5時過ぎに目が覚めて、
もう少し寝ていたかったのですが、目と意識が冴えてしまったので、コロの散歩へ行って、6時半頃（うろ覚え）に出発。

カーナビはまだ設定していますが、通り慣れた道を通って、長野へ。
でも、書店のある長野駅付近は初めて。

車で書店の近くへ着いた時、1回目は手前で右折、書店から離れてしまったのでUターン。
2回目は無事書店の前へ着くことができました（丁度信号赤）。
…が、「駐車場はどこ！？」な事態に。
今度は駐車場探しの為、信号が変わったら直進。
周りに結構あるのですが、「どこだ駐車場？…、……、………月極はいかんよなぁ？何時間いくらの有料駐車場～」と探して、書店から5、600m離れた所に停めました。

余裕を持ちすぎて着いた時間：10時半前。
「書店見回ればいいや！」と軽い気持ちでブラブラしていました。

スマホの解説本読んだり、
4階の漫画コーナーで発見、特集コーナー！

鳴見先生のブログなどで写真しか見られなかったのが目の前に！生で！！

そこにはサイン色紙も！！

ほぁあお！唐花見先生の『灯の降る宿』のも！！
1巻発売時の売り場も見てみたかった。
2巻発売時はぜひサイン会を！！
再び馳せ参じます！
去年、原画展やった、ふるさとランドでも構いませんっ。

そしてそのすぐ左には荒川弘先生の『百姓貴族』『銀の匙』もピックアップされていました！

　
　　　

この前見に行った映画『おおかみこどもの雪と雨』でも、主人公の花ちゃんが田舎（富山県？）に引っ越して、畑づくりのシーンがあって、
『JA』や『百姓貴族』と重なるシーンがあったので、より農業に興味が湧きましたが、
いかんせん体力と根性が無いので、興味・憧れだけで終わりそうな気もします…。

この売場の左列の棚には『ONE PIECE』スペース（作者の五十音順で尾田先生が最初）も並んでいました。


それも楽しんではいたんですが、他のお客さんもいて、字の如く居ても立ってもいられなかったので、
3階の片隅――スタッフルームの近くで休んでました。

そこには地元の人が撮った写真が拡大されて壁に飾ってありました。
白馬村の写真が5枚くらいと、その中に1枚だけ小川村の写真も。
小川村の写真は、黄昏時の柿の木と仕事を終えた地元のおばあさん。
写真を撮った方は、そのおばあさんからもぎたての柿を2個いただいたそうです。
（この前のタケノコをいただいた私と同じような感じでしょうか？（笑））


12時（お昼）のチャイム。

「お昼どこで食べよう～？」と書店のあるビルの2階出入り口から1度外へ。
周りの建物を見回しても、パッとするお店は無いし（書店からあまり離れたくなかった）、人は多いし…と思った結果、
3階のフードカフェを思い出し、再び書店内へ。

お昼ご飯にオムライスとアイスティーを注文。
ツイートしている間に届き、スプーンとフォークを掴み、さぁいただきます！
――と思ったのですが、手が…小刻みに震える。
持ったスプーンやフォークがお皿に当たってカタカタいう…。
挙句の果てには、13時からのサイン会開催のアナウンスの時に水を飲んでいたら、器官に入ってむせる始末。（(；ﾟдﾟ)ｴｪｰ. . . . . . .

それでも全部食べ終わり、時間まであと20分位ありました。
再び3階の写真の前のベンチへ。
ツイートしている間に何だかんだと時間は過ぎ、気づけば「やばっ、（まだ時間じゃないけど）急がなくちゃ」という時間。

サイン会場になる2階へ行くと、20人（…30人はいなかった…かな？）くらい並んでしました。
それでも、先生が出てくるまでに並ぶ人は増える増える。
小学生高学年くらい（それこそ、ひなげしちゃんと同じくらい）の女の子から、
成人後のお兄さん・お姉さん（私は一応この部類）、
お母さんしてる女の人（「お母さんしてる男の人」はちょっとなぁ…）もいました。
（※詳細は、鳴見先生のブログ（http://naru37.blog4.fc2.com/blog-entry-727.html）にて。）
先着100名のサイン会。
実際は何人位だったんだろう？

「100名」。
去年、東京へ聞きに行っVanilla Moodさんのライブの時もこの人数だったんですが、
今の私には、実際に足を運んで参加するイベントはこの人数位がいいです。
何百・何千の人の中にいたら倒れちゃう。
というか、行きたくもない。（引きこもり気質）
程よい人数設定感謝です。


書店のスタッフさんからの簡単な説明があり、いざ鳴見先生と編集担当さんの登場！

わっか（若）！
どうなんだろう？
20代…前…いや後半くらい？？
――って、自分もそうだろ！？という話ですが、
…、
……、
………まぁ「♪若さ　若さって何だ？」な状態なので。
「可愛くて美人」という形容がピッタリな方でした。（髪色はひなげしちゃんくらいの茶髪でした）

地方でのサイン会は今回が初という先生。
いや、むしろ、通い慣れた（？？）ここ（長野県）でやっていただいて感謝です、という気持ちでした。
今まで東京でされていたみたいですが、東京はまだなぁ…、遠いし。
1年前に車で行っていたら別だけど。

先生と担当さんの挨拶が終わり、私を含むサインを求める列は3列から1列状態に。

手だけでなく足も震え始め、
ここ最近はオヒサーだったシャックリも発生。

ドキドキしながら待って、ついに私の番が…！
私の持っていた4巻が担当さん経由で先生の手元に。
「どこからいらしたんですか？」という担当さんからの質問に「愛知県の瀬戸市です。万博のあった」という返事をしました。
…瀬戸は焼き物よりも、今なら万博会場だったっていう方が伝わると思う（過去形だけど）。

実は、「こういうのは、ちょっとしたお土産でも持って行くものか！？」というのを昨日思い至って、
何がいいのか会社の事務所の人に相談した結果（経過は省略）、「高速を通って行くなら、途中で買ってもいいね」となりました。
そして、何を選んだかというと、　あんかけスパゲティー（の麺とタレ）　。
お菓子系もいいかなと思ったのですが、サービスエリアの売店で視界に入った時、
先生達の育てた野菜も入れて一緒に食べてもらえるのでいいかもと、決めました。

「一月前に、渋温泉の金具屋さんで色紙を見つけたツイートをした者です」と伝えてスパゲティー渡したら、
「唐花見先生によろしく伝えて、一緒に食べさせていただきます」と言われました。
唐花見先生にも…っ！
会える機会あるなら、会ってみたい…！！（…ドキドキ(;ﾟ;д;ﾟ;)）
これまた、どれだけ緊張するんだろう。

サインしていただいた本（名前（苗字）入り！諭吉さん…！）を返していただき

（やっと世間一般的なモザイクが分かった）、
握手でシメ。
温かくて華奢な手でした。（この手でひなげしちゃん達が描かれているのね！o(｡´･∀･｀｡)o）
やっぱり今回も、ちょっと力を入れたら握りつぶしてしまいそうで怖かったです。


その後は、すぐに車に戻って帰路につきましたが、あんなオチ（ツイート参照）でした。


アニメイト長野店、行けばよかったー…(つд⊂)ｴｰﾝ
今度いつ長野行くかなー？
温泉（渋温泉じゃない、「ゆらん」参加店）巡り～？？
でも、長野市には無かった気が…orz