4th day in America――ディズニー・ワールドに行きました

今のアメリカは、15日の午前8時です。
日本は、同日の22時･･･ですかね。

一昨日あたりは、雪が降ったんですか？日本は。
アメリカ…というか、ここ、オーランド（…なんですが）は、暑いくらいで、地元の人たちは、みんなほとんど半袖です。


――まぁ、行ってきたのは、昨日なんですが、今日の午前中はゆっくりさせてもらえるので、書き込んでいます。


行ってきました、ディズニー・ワールド。
Englishなディズニー・ワールド。

その中でも、昨日行ってきたのは、『ＭＧＭスタジオ』という所。
日本の東京ディズニーランドに近いのは、『マジックキングダム』という所だそうです。
で、その『ＭＧＭ』という所ですが、簡単に言えば、「舞台の裏側」って感じ…ですかね。
これから書いて行きますが、管理人、号泣な所でした。


　～リトルマーメイドの冒険～

日本人の女の子は、きっと誰でも好きだろう、“リトル・マーメイド”のアトラクションです。
室内アトラクションで、ミュージカルな感じですね。
（いや、パンフレットには「ミュージカルショー」ってはっきり書いてあります。）
最初、魚介類――もとい、海の仲間たちによる、Englishな『Under The Sea』。
その後、アリエルの「地上に憧れて～」の歌。
（すみません、ワタクシ、“リトルマーメイド”はあまり見たことありませんです。）
で、悪いタコ女（これも名前が…。汗）に声を奪われちゃうわけですが…。
王子様（ちゃうだろ）に出会って、恋に落ちる過程やタコ女を倒すのは、作品中の映像でパパッとやっちゃて。
最後、アリエルが人間になるシーンでは、王子様もステージにいて、二人はラブラブ、ハッピーエンドでした。
管理人、やっぱりラブラブ物は苦手なようです。
最後、涙出てきました。

…そういえば、このアトラクション、舞台に水が降るんですが、客席にもちょっと降ってきました。
映像じゃなくて、本物。
冷たい、冷たい。

　
　～美女と野獣ライブ・オンステージ～

これは、お父さんお勧め第一弾。
野外ステージでのミュージカル…です。
まぁ、主に、ソングシーンのピックアップ…ですかね。
…で、ちょっとドキッとしました。
野獣にされる前の王子様役の人に。
やっぱり、長髪の人は現実の人も好きなのかなぁ…。
ミュージカルの本編もよかったのですが、その前にあったパフォーマンス。

ステージに4本マイクが立っていて、（私にとっては）どう見てもスタッフの人がマイクに声出して「Check」と言っていたのですが、他のお客さんからは歓声。
「何でだろう」と不思議に思いながらも、それからの展開を見ていたのですが、いきなり声でリズムを取り始めました。（「ボン・ボン・ボンボン」って感じで。）
すると、同じスタッフシャツを着ていた人がもう2人登場。
止めるのかと思いきや、さらに歌い出しました。
日本で言う、ゴスペラーズの如く。
そしたら、さらに1人登場。
計4人で、アカペラ・コーラス。
しかも、彼らはCDも出してメジャーデビューしている、地元では人気の歌手みたいで、ゲスト・パフォーマンスだったようです。

　～エクストリーム・スタントショー～

これもまた父の勧めだったのですが、すごいすごい。
カースタントの舞台裏ですね。
最初は、赤1台・黒3（4？）台のスポーツカーが猛スピードで、ヴォンヴォン、キーキー（ブレーキ音）言わせながら、結構広いステージ上を、いつぶつかってもおかしくないほど、所狭しといった感じで走っていました。
その後は、オートバイのアクションなどもあり、凄まじさに度肝を抜かれました。
でもやっぱり、一番すごかったのは、火の中を通っちゃうスポーツカーですね。
バイクに乗った人も、炎の中に突っ込んでました。

　～インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー！～

さて、このアトラクションもステージ上で行われたんですが、観客も（撮影の）エキストラとして参加できるものでした。
他のエキストラの人たち（6人くらいだったかな）は、それこそ「商人A・B」といった感じだったのですが、『エキストラ役のキャスト』ってのが1人いまして、やらせだとわかっていても、その人のアクションもおもしろいものでした。
――で、“インディ・ジョーンズ”といえば、主役のインディは鞭をピシピシ唸らせてましたが、ねずみ、この音にドキドキしてました。
（Mっ気、確定？？）


――他にも、もう2つ3つ見てきましたが、こんな感じでした。
全体的に思ったのが、「日本に帰ったら、（ディズニー作品も含め）ちょっとでも映画、見よ」でした。
日本に帰ったら、さっそく大出費になりそうですが、ビデオ（DVD）くらいは借りれ…ないかな？