精神科のハシゴ(重複受診)は、正しい治療の妨げになるだけでなく、医療費の無駄遣いで、しかもこれ、毎月、社会保険事務所などから送られてくる受診履歴が書かれてある明細書にしっかり証拠として残っており、1ヶ月の間に複数の同じ科の受診をすると、同様の疾患であれば、
ほんとうかどうかは定かではありませんが、あまり悪質になると、その情報が各医療機関に報告されて、保険証が使えなくなる、全額自己負担になる可能性があると聞いたことがあります。
Yahoo!知恵袋からの情報です。
それに、精神科 重複受診と検索したら、精神科の重複受診は厳しく規制されていると書かれてありました。
それだけでなく、医療機関としては、向精神薬の売買を目的とした違法な受診の可能性を指摘され、二度とそこの医療機関は受診出来なくなる可能性があります。
ところで、私の例を揚げると、1ヶ月に5件の精神科のハシゴをしていて、各医療機関が社会保険事務所や国民健康保険組合団体連合会に、レセプトを提出した際に、診療報酬の審査で重複受診が発覚し、正規のかかりつけ医以外の多くは、保険料追納の通知がきて、全額支払わされた経験があります。
セカンドオピニオンとして、紹介状を持って他の精神科へ受診するのはなんら問題ありませんが、こそこそと薬欲しさに精神科のハシゴを繰り返していると、いずれはバレる可能性が高いです。
それに地域医療は情報共有してますし、どの病院で誰に遭遇するか分かりません。
もし、重複受診してる精神科から受診拒否されてしまったら、また違う精神科を探さなくてはならはい。
こんな、無駄な労力と費用の無駄遣いは、治療を正しく受けるための妨げになるだけでなく、経済的に損しかしません。
医療機関との信頼関係もなくし、最終的に困るのは患者さん本人やその家族です。
また、私は薬物依存症と診断されてから、厳しい薬管理と、再び重複受診しないために指導を徹底され、かかりつけ医に言われたことは
『薬物依存症と診断がついた患者には、向精神薬などの薬は2種類までしか出せない。
それを破ると、厚生労働省から病院側が処罰を受けてしまう』
ということでした。
デパスやマイスリーなどの薬物の売買を目的とした処方をうけるのは、薬事法違反になるだけでなく、詐欺罪などで警察に逮捕される可能性もあります。
売買目的じゃないにしろ、いまの薬の量じゃ、不安がとれない、眠れないなど、症状>薬の場合や、薬物耐性がついて効果が悪くなったなら、闇雲に、薬欲しさに重複受診するのではなく、まずは、正規のかかりつけ医に相談して薬が効かない旨を話すか、セカンドオピニオンをつけてもらうか、違う精神科へ転院するために紹介状を書いてもらうなどして、何の後ろめたさをかかえることなく、正しく治療を受けていきたいものです。
薬物はあくまで、精神疾患を緩和し寛解に向けての対処療法としてのアイテムでしかありません。
薬の使用目的は精神疾患の改善です。
症状を抑えるため、あるいは緩和時間を長引かせたいためだけに固執して、一時的な苦痛からの解放目的に使用するのではなく、精神疾患を改善することが目的であるということを、今一度、考えられてみようではありませんか。
薬物依存症は、減薬・断薬しか回復の道はありません。
リスクを犯してまで、薬の一時的な解放感に捕らわれて依存症になってしまった私達の心は、もはや精神疾患の改善から逸脱してしまい、依存に対しての恐怖心と自己憐憫に支配されてしまっています。
薬物では、精神疾患は治癒しないのは身をもって体験されてきて理解されているはずです。
離脱症状が怖い、もっと効果の強い薬がほしい、それ以上の快楽がほしい。この状態は、もはや私達が薬物の魔力に支配されてしまっていることにほかなりません。
最初の一回に手を出してしまった時点からアディクトは始まっています。
脳が薬に作用したら、本来の寛解能力は減退し、薬が苦痛を和らげることを無意識に記憶されてしまい、知らず知らずのうちに依存してしまうようになります。
これは自己責任ではありますが、あなたのせいではないのです。
薬の魔力と私達の無意識との戦いです。
無意識は自分の顕在意識では認識は困難です。
結果的に依存症になってしまったのは、薬物では精神疾患は完治しないという知識があらかじめなかったことが要因のひとつです。
自分は薬は嫌いだという人がいます。
その人は薬じゃ精神疾患は治せないということを知っているのです。
薬物は、あくまで、対処療法にしか過ぎません。
最終的に寛解に導くのは私達の知識と、体験から学んだ知恵と、薬物をやめたいという決意です。決意の土台がシッカリしていれば、薬物依存症は必ず回復します。
精神科では薬を処方することしか治療はしません。
薬物依存症患者には減薬を治療方針として治療していくことしかしません。
精神疾患の回復は、何も精神科にしかできないことではありません。
自分で工夫すれば、回復はいくらでも可能です。
工夫の仕方は人様々ですが、ポイントはストレスコントロール(ストレスに対する耐性を作るも含む)と、環境調整と、脳内麻薬を活用すること、規則正しい生活習慣への改善、その他として代替医療の活用です。
薬物に頼らなくても、精神疾患の改善方法はたくさんあります。どれをとっても副作用などありません。もちろん依存もありません。
減薬・断薬に向けての取り組みは、単に薬物を絶つのが目的ではなく、心身の疾病からの快復です。
今一度、原点に立ち返ってみる必要があるような気がします。
重複受診は、デメリットしか生み出しません。
いくら同じような薬を種類変え、量を増やしても、薬物耐性がつけば、また効かなくなるのです。その負のスパイラルから抜け出し、正しい快復への道を歩むべき時がきたのです。
ほんとうかどうかは定かではありませんが、あまり悪質になると、その情報が各医療機関に報告されて、保険証が使えなくなる、全額自己負担になる可能性があると聞いたことがあります。
Yahoo!知恵袋からの情報です。
それに、精神科 重複受診と検索したら、精神科の重複受診は厳しく規制されていると書かれてありました。
それだけでなく、医療機関としては、向精神薬の売買を目的とした違法な受診の可能性を指摘され、二度とそこの医療機関は受診出来なくなる可能性があります。
ところで、私の例を揚げると、1ヶ月に5件の精神科のハシゴをしていて、各医療機関が社会保険事務所や国民健康保険組合団体連合会に、レセプトを提出した際に、診療報酬の審査で重複受診が発覚し、正規のかかりつけ医以外の多くは、保険料追納の通知がきて、全額支払わされた経験があります。
セカンドオピニオンとして、紹介状を持って他の精神科へ受診するのはなんら問題ありませんが、こそこそと薬欲しさに精神科のハシゴを繰り返していると、いずれはバレる可能性が高いです。
それに地域医療は情報共有してますし、どの病院で誰に遭遇するか分かりません。
もし、重複受診してる精神科から受診拒否されてしまったら、また違う精神科を探さなくてはならはい。
こんな、無駄な労力と費用の無駄遣いは、治療を正しく受けるための妨げになるだけでなく、経済的に損しかしません。
医療機関との信頼関係もなくし、最終的に困るのは患者さん本人やその家族です。
また、私は薬物依存症と診断されてから、厳しい薬管理と、再び重複受診しないために指導を徹底され、かかりつけ医に言われたことは
『薬物依存症と診断がついた患者には、向精神薬などの薬は2種類までしか出せない。
それを破ると、厚生労働省から病院側が処罰を受けてしまう』
ということでした。
デパスやマイスリーなどの薬物の売買を目的とした処方をうけるのは、薬事法違反になるだけでなく、詐欺罪などで警察に逮捕される可能性もあります。
売買目的じゃないにしろ、いまの薬の量じゃ、不安がとれない、眠れないなど、症状>薬の場合や、薬物耐性がついて効果が悪くなったなら、闇雲に、薬欲しさに重複受診するのではなく、まずは、正規のかかりつけ医に相談して薬が効かない旨を話すか、セカンドオピニオンをつけてもらうか、違う精神科へ転院するために紹介状を書いてもらうなどして、何の後ろめたさをかかえることなく、正しく治療を受けていきたいものです。
薬物はあくまで、精神疾患を緩和し寛解に向けての対処療法としてのアイテムでしかありません。
薬の使用目的は精神疾患の改善です。
症状を抑えるため、あるいは緩和時間を長引かせたいためだけに固執して、一時的な苦痛からの解放目的に使用するのではなく、精神疾患を改善することが目的であるということを、今一度、考えられてみようではありませんか。
薬物依存症は、減薬・断薬しか回復の道はありません。
リスクを犯してまで、薬の一時的な解放感に捕らわれて依存症になってしまった私達の心は、もはや精神疾患の改善から逸脱してしまい、依存に対しての恐怖心と自己憐憫に支配されてしまっています。
薬物では、精神疾患は治癒しないのは身をもって体験されてきて理解されているはずです。
離脱症状が怖い、もっと効果の強い薬がほしい、それ以上の快楽がほしい。この状態は、もはや私達が薬物の魔力に支配されてしまっていることにほかなりません。
最初の一回に手を出してしまった時点からアディクトは始まっています。
脳が薬に作用したら、本来の寛解能力は減退し、薬が苦痛を和らげることを無意識に記憶されてしまい、知らず知らずのうちに依存してしまうようになります。
これは自己責任ではありますが、あなたのせいではないのです。
薬の魔力と私達の無意識との戦いです。
無意識は自分の顕在意識では認識は困難です。
結果的に依存症になってしまったのは、薬物では精神疾患は完治しないという知識があらかじめなかったことが要因のひとつです。
自分は薬は嫌いだという人がいます。
その人は薬じゃ精神疾患は治せないということを知っているのです。
薬物は、あくまで、対処療法にしか過ぎません。
最終的に寛解に導くのは私達の知識と、体験から学んだ知恵と、薬物をやめたいという決意です。決意の土台がシッカリしていれば、薬物依存症は必ず回復します。
精神科では薬を処方することしか治療はしません。
薬物依存症患者には減薬を治療方針として治療していくことしかしません。
精神疾患の回復は、何も精神科にしかできないことではありません。
自分で工夫すれば、回復はいくらでも可能です。
工夫の仕方は人様々ですが、ポイントはストレスコントロール(ストレスに対する耐性を作るも含む)と、環境調整と、脳内麻薬を活用すること、規則正しい生活習慣への改善、その他として代替医療の活用です。
薬物に頼らなくても、精神疾患の改善方法はたくさんあります。どれをとっても副作用などありません。もちろん依存もありません。
減薬・断薬に向けての取り組みは、単に薬物を絶つのが目的ではなく、心身の疾病からの快復です。
今一度、原点に立ち返ってみる必要があるような気がします。
重複受診は、デメリットしか生み出しません。
いくら同じような薬を種類変え、量を増やしても、薬物耐性がつけば、また効かなくなるのです。その負のスパイラルから抜け出し、正しい快復への道を歩むべき時がきたのです。