謹賀新年🎍
今年もよろしくお願いします🙇
辛丑元旦試筆 (一先韻)
世事紛囂送舊年
新風吹到草堂前
平安祷願欲揮筆
旭日曈曈墨色鮮
辛丑の元旦に 試筆する(一先の韻)
世事紛囂なれど 舊年を送り
新風吹き到る 草堂の前
平安を祷願して 筆を揮らんと欲すると
旭日曈曈として 墨色鮮かなり
辛丑(かのとうし): 今年 令和三年
紛囂(ふんごう): 乱れてやかましい
祷願(とうがん): いのり願う
曈曈(とうどう): 旭日のきらめくさま
今年の年賀状の漢詩には是非とも 世事紛囂送舊年 の一節を入れたかった、大きな時代の変わり目のような予感がして、
いつもの世間一般の騒がしさとは異質の気がしていましたので、記憶の中に留めて置こうと試みました。
そして、その騒々しさの後には何処からともなく新しい風が吹き
やがて来る春とともに違った空気に包まれる・・・と期待してみましたが。
そもそも世事などというものは詩情とはかけ離れている、と批判されようが良いんです、それどころではない程の潮目かなぁ とぼんやり感じてしまう今日この頃なのです。
☆ さてさて今日は2011年1月11日 鏡開きの日です ☆
お供えの餅を神棚から下げて、木槌で叩いて開きます(刃物で切ったり、割ると言ったりすることは嫌います)
えっ あらっ なんて素晴らしい このタイミングで、友人Kさんが小豆を上手に煮て届けてくれました。
はい!今日はもちろんお汁粉を作らせて頂きます💛
Kさんいつもありがとう (⋈◍>◡<◍)。✧♡
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