次の予定している1/87 旧性能電車キットは73型戦後新製車告サ屋根(昭和31・32年度車)と同低屋根車です。
Tc79389-467(奇) 422-488(偶)
M72649-718
M72850-864
Tc79はご存じの前照灯が妻面へ埋め込まれた車輌です。
昭和31年度2次車から告サ屋根になって屋根の曲率が変わったとなっていますが、疑問に思う事が有りまして資料を調査していました。
このあたりの年度は仕様が結構変わっていて複雑であります。
70形も昭和31年度車であるM70075から屋根Rが変わっており、告サ屋根になったのは、この年度からでは無いかと思っています。
告サ屋根の場合、側板と溶接する箇所が鋭角になっているのは合点がいきません。
鵠ツ同士が付き合わされる部分は平行になっていると思うのです。
昭和31年度1次車の写真を丹念に調べましたが、前年度と同じ屋根の車輌は見つかりませんでした。
もし、見つかれば木製屋根車も出そうと思っていたのですが。
木製雨樋と告サ雨樋の分布も調べました。
Tc79とM72649-718は木製雨樋仕様と告サ雨樋仕様のいずれかを選んで頂く事になります。
それとM72850ですがM71の屋根タルキを使用しているのかと思いましたが全く違う屋根Rで有ることが判明しています。
Tc76+M71+M72850+Tc79と編成にすると全ての屋根Rが違うと言う何とも楽しい事になるようです。
この面白編成を次回の増備予定に如何でしょう。
Tc79389-467(奇) 422-488(偶)
M72649-718
M72850-864
Tc79はご存じの前照灯が妻面へ埋め込まれた車輌です。
昭和31年度2次車から告サ屋根になって屋根の曲率が変わったとなっていますが、疑問に思う事が有りまして資料を調査していました。
このあたりの年度は仕様が結構変わっていて複雑であります。
70形も昭和31年度車であるM70075から屋根Rが変わっており、告サ屋根になったのは、この年度からでは無いかと思っています。
告サ屋根の場合、側板と溶接する箇所が鋭角になっているのは合点がいきません。
鵠ツ同士が付き合わされる部分は平行になっていると思うのです。
昭和31年度1次車の写真を丹念に調べましたが、前年度と同じ屋根の車輌は見つかりませんでした。
もし、見つかれば木製屋根車も出そうと思っていたのですが。
木製雨樋と告サ雨樋の分布も調べました。
Tc79とM72649-718は木製雨樋仕様と告サ雨樋仕様のいずれかを選んで頂く事になります。
それとM72850ですがM71の屋根タルキを使用しているのかと思いましたが全く違う屋根Rで有ることが判明しています。
Tc76+M71+M72850+Tc79と編成にすると全ての屋根Rが違うと言う何とも楽しい事になるようです。
この面白編成を次回の増備予定に如何でしょう。