

頑張っていきたいと思っています。

そんな仲間たちから、それぞれの元日の様子が寄せられてきました。
まずはこんなお話

今年はハーブ館(子どもの館前広場)からの初日の出を見に行きました。

そんなにたくさんの人はいないだろうと思ってましたが、側道は駐車する車でいっぱい。

休館なので、公園の駐車場に上がる道路は閉鎖されているのです。
遊歩道を歩いて上がると、数十人の人が初日の出を待っていました。

知らなかったけれど、初日の出見物のポイントになっているのでしょうか?




日の出前の富士山は、色をピンクに染めていました。

海も、いつもより青く感じました。

冷たい風に吹かれ、久しぶりに寒さで耳が痛くなりました。

そしてもう一つのお話

この瀬戸引きの四段重は、我が家に100年以上前から伝わっている物のようです。


由来は不明。現在80歳を超える義父が幼い頃にはすでに使われており、
「もっと昔からあるもののようだった」ということなので、大正か、
もしくはそれ以前の物なのかもしれません。


中に入れるものは、きんぴら・黒豆・田作り・なますと決まっています。
昔から代々台所を預かるこの家の主婦が、守ってきた事のようです。

大切な宝物を引き継ぐというよりも、そこで営まれてきた暮らしや、
その暮らしを支えてきた代々の人たちの思い、そんな物を引き継いでいくのかもしれませんね。
家族や親戚友人など、ゆかりの人々が睦み集まることから「睦月」と呼ばれる一月は、
そんな今の自分達を支えてくれている方々のことだけでなく、今に繋がるたくさんの縁についても
思いを馳せる月なのかもしれません。
そしてこれから繋がっていく新たな縁もまた、大切にしていきたいと思っています。
