植物は想像をはるかに超える

最近気になった植物の話題から、「植物は想像をはるかに超える」。
写真は、この春に植林したカラマツとソバ畑、そして今朝発見した熊の足跡です。
畑での足跡発見は今年初めてで、この熊は最近見る足跡のなかでは大きい方です。

今は畑の仕事と山の仕事で忙しい毎日です。
今日は昨日からそば粉曳きをしています。このところの雨模様で今シーズン最後の粉ひきをしています。
明日からは天気良くなって欲しいところです・・。
薪の共同作業は13日からの予定です。

｛チリの研究者が、同国に生えているパタゴニアヒバ（Fitzroya cupressoides）の樹齢を独自の技術で調査したところ、5000年を超える可能性が高いというのだ。その結果が正しければ、この南米の針葉樹は、新たに世界最古の樹木（幹）の称号を冠することになる。｝

｛オーストラリア西岸のシャーク湾
ユネスコ（UNESCO）の世界遺産に登録されているオーストラリア西海岸中央部のシャーク湾で、一個体として180キロ以上に広がる海草の一種「ポシドニア・オーストラリス」が見つかった。
通常は1年に最大35センチ程度成長するといい、少なくとも4500年もの時間をかけて1つの種子から広がったと考えられる。 西オーストラリア大学の研究者たちによると、この海草は約200平方キロメートルもの範囲を覆っている。
研究者たちは湾内から採取した1万8000個の遺伝子マーカーを調べ、それぞれのサンプルから「指紋」を作成した。この海草藻場を構成する植物の数を調べるのが目的だったという。 「その答えに私たちは仰天しました。たった1種だったなんて！」と、研究の主執筆者であるジェーン・エッジロー氏は述べた。 「たった1つの植物がシャーク湾で180キロ以上に広がり、地球上で最大の植物になっていました」｝

何とも形容しがたいですが、とにかく「すごい！！」
人間などなんとちっぽけなのか！！