オホーツク清里町緑町の日々

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経済を勉強中です。

厚労省ワクチン効果統計変更??

2022年05月26日 | Weblog
統計方法が変更(公正化)された結果・・・、 上の図の様にワクチン効果が激減しました。

名古屋大学の小島勢二 名誉教授。
新型コロナワクチンに関する「あるデータの扱いがおかしい」と国に指摘しました。

その結果が上のような変化です。
厚労省は統計がおかしいと自覚していたのですが、直すと政府の主張とは違ってくるので直せなかったのでしょう。
やはり、オミクロン株に変わった時点で、ワクチン効果は激減していたのです。
3回目や4回目接種で抗体値が上がると言われていますが、あくまでワクチンを作った原株にたいする抗体値なのです。
3回目や4回目接種はオミクロン株に対しては気休めでしかないのですね。
世界では今やワクチン効果は2割ほどと言われているのですが、日本ではいまだに効果大と言って接種を進めていました。

原株(最初の株)に対してワクチンにより集団免疫を獲得している世界で、いまだに流行しているということは、
ワクチンの効果を掻い潜れる株だということなのでしょう。
政府はすでに買ってしまったワクチンの消費に懸命なのかな??
それに付き合わされる国民や自治体などの関係者の皆さんは、労多くして得るものは少なかったのか??
日本では陽性者数は落ち着いてきていますが、地方ではゆっくり増えて行ったのでまだ感染しやすい人たちが残っているようで、陽性者数はまだ一定程度あるようです。

上の図表をじっくり見てください。
接種するかどうかの判断はあくまで自分です。

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