体制、立て直し

　ブログをつけるようになってから、摂食に対する姿勢がちょっと変わってきた。

　前は、過食嘔吐することに罪悪感はなかった。「お金が無くなる」とか「ダンナの目が気になる」とか、そういうのはあったけど、別にしちゃいけないこととは思ってなかった。
　自分にとって、支えだったから。
　
　でも、ブログをつけるようになって、sarahati塾の仲間と知り合って、罪悪感と言うか、過食嘔吐を「しちゃいけないこと」（←本当はちょっとニュアンスがちがうけど）と感じるようになり、摂食障害を「治さなくちゃいけないこと」と感じるようになった。

　過食嘔吐は「支え」ではなくなった。

　でも、実際は続いてる。

　しかも、金・土・日と、買出しをしてまで。

「治す！」って宣言したのに。

　どうしたらいいか、分からないんです。

　鬱も良くなって、来年の４月までには、かなり薬が減らせると思うし、もしかしたら通院の必要もなくなるかも。
　去年まで、鬱で毎年冬には入院してたのに比べれば、全然進歩した。
　過食嘔吐だって、少しは良くなってると思う。

　でも、それだからって、人生が楽になったのかと言えば、そうではなくて。

　むしろ、薬や過食（＝嘔吐）が減ってきた分、ストレスとかその類がダイレクトに私を襲ってくる。

　耐えるのに必死。もがくのに必死。

　時間があると、過食嘔吐してしまう（前よりは全然減ったんだけど）。

　鬱になって、家事もできなくなってしまう。

「人生暇つぶし」？

　もっと、忙しくて、拘束時間の長い仕事に転職した方がいいのかなって思うけど、それじゃ、何の解決にもなってない。
　きっと、寝る間を惜しんで、過食嘔吐するようになるだろう。

　もっと考えよう。
　きちんと考えよう。