ふとしたことで感情が爆発しそうになる。
本当なら今日から二人でグアムに行っているはずだったのに。
１８日は妻の誕生日だったのに。
４月から亡くなるまで過食嘔吐がおさまっていたのに。
明日は四十九日の法要がある。
けじめ、というか区切りをつけるため
妻が書いていた日記がわりの食事ノートと
このブログを読み返してみた。
食事ノートは３年前のものがあった。
あの頃の状態は悪かった。妻はもちろん、私自身も。
ささいな事でケンカになったりしていた。
ノートに記されるのは、苦しみやつらさがほとんどだった。
今年に入ってからのノートを見る。
３月までは過食嘔吐の迷いや苦しみが書かれていたが
４月以降にはほとんどコメントが書かれていなかった。
そして、悲しくなった。
ああ、妻は過食しなくなっていたのだな。
ブログにはまだ過食の迷いが書かれているが
４月の食べた品数は明らかに普通の量になっていた。
日々の生活の中で気づかなかった少しずつの回復ぶりが
３年前のノートから、今やっと大きな回復だと気づかされた。
もう涙は流さないと思っていた。
今なら妻のブログを見ても大丈夫だと思っていた。
何度も「死にたい」と言っていた。
その願いが叶った今、それでよかったのか、
できることなら亡き妻に聞きたいとも思う。
しかし、「良かった」という答えを聞きたくないし
「今はもう死にたくなかった」とも聞きたくない。
妻にとって死が良かったのか悪かったのかではなく
ただ妻が死んだ、という事実だけを受け入れるよう
何度も自分に言い聞かせる。
それでも、涙は流れ続ける。
本当なら今日から二人でグアムに行っているはずだったのに。
１８日は妻の誕生日だったのに。
４月から亡くなるまで過食嘔吐がおさまっていたのに。
明日は四十九日の法要がある。
けじめ、というか区切りをつけるため
妻が書いていた日記がわりの食事ノートと
このブログを読み返してみた。
食事ノートは３年前のものがあった。
あの頃の状態は悪かった。妻はもちろん、私自身も。
ささいな事でケンカになったりしていた。
ノートに記されるのは、苦しみやつらさがほとんどだった。
今年に入ってからのノートを見る。
３月までは過食嘔吐の迷いや苦しみが書かれていたが
４月以降にはほとんどコメントが書かれていなかった。
そして、悲しくなった。
ああ、妻は過食しなくなっていたのだな。
ブログにはまだ過食の迷いが書かれているが
４月の食べた品数は明らかに普通の量になっていた。
日々の生活の中で気づかなかった少しずつの回復ぶりが
３年前のノートから、今やっと大きな回復だと気づかされた。
もう涙は流さないと思っていた。
今なら妻のブログを見ても大丈夫だと思っていた。
何度も「死にたい」と言っていた。
その願いが叶った今、それでよかったのか、
できることなら亡き妻に聞きたいとも思う。
しかし、「良かった」という答えを聞きたくないし
「今はもう死にたくなかった」とも聞きたくない。
妻にとって死が良かったのか悪かったのかではなく
ただ妻が死んだ、という事実だけを受け入れるよう
何度も自分に言い聞かせる。
それでも、涙は流れ続ける。
御夫君の涙が少しずつ、悲しみの涙から想い出の涙に変わって行くことを願っています。
以前にも書きましたが・・
みつきさんは御夫君と一緒になられて本当に幸せだったと思います。
このことが御夫君の心の痛みを少しでも和らげることになればと願っています。（祈）
今、私は６年間にわたる過食嘔吐の日々に別れを告げようと必死に努力をしています。
それは、みつきさんの死を無駄にはしたくないからです。
みつきさんは、自らの死によって少なくとも私にいのちを注いでくださいました。
のこされた御夫君のかなしみをおもうと、胸がつぶれそうになります。
どうぞそのかなしみが癒されますようこころからお祈り申し上げます。
これから暑い夏に向かってどうぞご自愛くださいませ。
いつもありがとうございます。
昨日四十九日を終えました。
ひと区切りついたことによって
落ち着いた気がします。
＞ボウさんへ
たぶん禁煙と同じように
あるときふっとやめらるのかもしれません。
妻もそうだったのかもしれません。
頑張らなければ続けられないようなことは
長続きしないかと思います。
もちろん時には頑張ることも必要でしょうが
あくまでも自然体でいてください。
良いところも悪いところも含めて
自分を認めてあげてください。
旦那様は本当にお辛いと思います。
ここにもどう書いていいかわからなくて
なかなか書き込めなかったのですが
いつも気にしています。
それだけお伝えしておきたくて
書き込ませていただきました。
私もボウさんやsallyさんと同じ気持ちでいます。
みつきさんの死は、今も誰しもの心の中に残り、同じ病気と闘う者同士の中で、決して無駄にはしていません。
私は嘔吐はしない摂食障害なのですが、今は小康状態です。
血液検査もマメに受けるようにしました。
これも、みつきさんが教えてくれたことです。
流れる涙は自然のものです。
無理して止めなくてもいいと思います。
ことりくんは元気でしょうか？
私は今、妹夫婦の住む尼崎にきているのですが、飼っているミニチュアダックスを見る度に、ふとみつきさんを思い出します。
ことりくんから癒して貰って下さい。
そして、ことりくんも癒してあげて下さい。
この間から又過食嘔吐と向き合う日々を送っています。いつかは過食嘔吐を忘れられる日が来るのを願いながら毎日毎食が闘いです。
みつきさん、天から闘う私を見ていて下さい。過食嘔吐に負けてしまった時は私を叱ってくださいね。
私はみつきさんには実際に会えなかったけど、みつきさんが笑いながら、ボウさんやためちゃんのおねえちゃんやぱぱんださんやねずはなちゃんやくいしんぼうさんやsaahkoさんや私やみつきさんのブログを見ていた沢山のお友達を見ていてくれると思っています。
みつきさんのご夫君様
まだ涙する時が多々あるとお察しします。
どうか心穏やかに過ごせる日がご夫君にもたらされますように、お祈りしております。
そしてこのみつきさんのブログを残して頂いている事に深く感謝致します。
猛暑の折、呉々もご自愛下さいませ。
sallyさん
私もsallyさんと同じく、必ず過食嘔吐から解放されることを信じて毎日を過ごしています。私たちを引き合わせてくださったみつきさんにこころから感謝しています。
みつきさんのご主人様へ
本当にみつきさんは天に召されることで、私たちのこころに希望の種をまいていってくださいました。
みつきさんのいのちを受け継いで生きたいと思っています。
どうぞお体大切になさってくださいね。
みつきさんとは、摂食障害サイトの掲示板で何度かお話したことがあった者です。
訃報を知ったのもそのサイトの書き込みでした。
正直、すごく身近な人がいなくなってしまったような気がしました。
会ったこともないし、何度か掲示板で話したことあるだけでしたが、とても親しい人を失ったような気がしました。
たぶん、同じ病気を抱えていたからだと思います。
血がつながっているとか毎日一緒にいるとかよりも、私にとっては大きなつながりだったんだと思います。
自分のなかで何かがぽっかり抜けてしまったような感覚です。
私も今、付き合っている人がいますが、
摂食障害のことは言っていません。
たぶん今後も言えないと思います。
だからみつきさんがすごくうらやましかった。
病気のことを知りながらも一緒にいてくれる人と出会えてすごくいいなと思ってました。
私にとってお二人の関係は憧れです。
なんだかよくわからないコメントでごめんなさい。
でも本当にそう思います。