
初宮詣とはその名のとおり赤ちゃんが生まれて初めて氏神様にお参りすることです。お参りする時期は地域によって様々ですが、約一か月目(男の子は生後32日、女の子は33日目)に行う例が多いようです。地域によって期間が異なりますが、自分の地域の習慣がわからない、という方はこの期間を目安に考えると良いでしょう。この期間は赤ちゃんの忌みの期間で、この忌みが明けると初めてお参りすることができたのです。
初宮詣は、赤ちゃんの成長を祈願するとともに、氏子として社会の仲間入りを果たす儀式でもありました。ですので、初宮詣は氏神様にお参りに行くのが良いでしょう。ですが、神主が常駐していない神社もあり、ご祈願をしてもらえない場合もあります。その時は、氏神様にお参りをして、その他にご祈祷を受けたいときは別の神社に行くのも良いでしょう。
昔は「母親はお宮参りに行かない」とか「鳥居の外で待っている」などということが聞かれましたが、これは母親の忌の期間が赤ちゃんよりも長いため、神社に参拝できなかったためです。かわりに産婆さんや仲人、おばあちゃんが赤ちゃんを抱いてお参りをしました。ですが、今は忌の観念がなくなり、母親も一緒にお参りをしています。現代は医療も発達し、お医者さんに外へ出ても良いと言われれば赤ちゃんも母親も自由に動けるようになりました。かわいい我が子と共にお宮参りをするのは、お母さんにとっても嬉しいことですね。
また、よく質問がありますのは、「式の途中で赤ちゃんが泣いてしまったらどうしよう」ということです。ですが、心配はいりません。泣いてしまっても、神様に対して失礼にはなりません。むしろ、わざと泣かせて神様に印象付けるということをしている例もあります。「元気な子だな」と神様もほほえましく思うことでしょう。
さて、参拝の時期は約一か月と書きましたが、実際にお参りするときは、日数にあまりこだわらず、赤ちゃんとお母さんの体調、ご家族皆様のご都合の良い時にお参りするのが良いでしょう。琴平神社では、毎日ご祈祷を受け付けています。ご都合の良い日にお越し下さいませ。
初宮詣は、赤ちゃんの成長を祈願するとともに、氏子として社会の仲間入りを果たす儀式でもありました。ですので、初宮詣は氏神様にお参りに行くのが良いでしょう。ですが、神主が常駐していない神社もあり、ご祈願をしてもらえない場合もあります。その時は、氏神様にお参りをして、その他にご祈祷を受けたいときは別の神社に行くのも良いでしょう。
昔は「母親はお宮参りに行かない」とか「鳥居の外で待っている」などということが聞かれましたが、これは母親の忌の期間が赤ちゃんよりも長いため、神社に参拝できなかったためです。かわりに産婆さんや仲人、おばあちゃんが赤ちゃんを抱いてお参りをしました。ですが、今は忌の観念がなくなり、母親も一緒にお参りをしています。現代は医療も発達し、お医者さんに外へ出ても良いと言われれば赤ちゃんも母親も自由に動けるようになりました。かわいい我が子と共にお宮参りをするのは、お母さんにとっても嬉しいことですね。
また、よく質問がありますのは、「式の途中で赤ちゃんが泣いてしまったらどうしよう」ということです。ですが、心配はいりません。泣いてしまっても、神様に対して失礼にはなりません。むしろ、わざと泣かせて神様に印象付けるということをしている例もあります。「元気な子だな」と神様もほほえましく思うことでしょう。
さて、参拝の時期は約一か月と書きましたが、実際にお参りするときは、日数にあまりこだわらず、赤ちゃんとお母さんの体調、ご家族皆様のご都合の良い時にお参りするのが良いでしょう。琴平神社では、毎日ご祈祷を受け付けています。ご都合の良い日にお越し下さいませ。