
麻生文化協会主催の「夏休み親子教室」が開催されました。
画家としても活動している宮司の志村幸男が、小学生を対象に墨絵を教えました。
墨を硯ですることからはじめ、濃淡の付け方など墨絵の描き方を練習。
見本を見ながら何枚も練習し、段々コツを掴んでいきます。
難しい題材にも関わらず、皆さん最後にはとても上手に仕上がっておりました。
墨絵の後は恒例のスイカ割り。
最初は「やらないで見てる」と言っていた子も、「やっぱりやる!」と参加していき、大盛り上がりです。
スイカ割りの後は、みんなでスイカをいただきました。
さて、今日はお子さんがたくさんいらっしゃるのでカブトムシを虫かごに入れて展示していました。
するとカブトムシは大人気。「いいな!カブトムシほしいな!」と楽しそうな声も。
このカブトムシ、神社に飛んできたんだよ、と教えると木の根元を早速探し始めます。
――昼間は見つからないと思うよ
――じゃあ朝来るね!
――でもセミがいた!
みなさん今日はとても楽しめたようです。