人生の転機にあたる年齢を厄年とし、身を慎み、神前にてご加護を祈願します。中でも男性は42歳、女性は33歳が大厄とされています。この厄年は数え年で考えます。数え年とは生まれた時点を「1歳」とし、以降元旦を迎えるごとに1歳年をとるというものです。詳しくは、ホームページの厄年早見表をご覧下さい。
間違えやすいのですが、「誕生日から数えて一年間が厄年」ではなく、正しくは「お正月明けから一年間が厄年」になります。よって、厄除・厄祓いのご祈祷はお正月から節分くらいの間に受けるのが一般的です。ですが、ご都合や事情によってこの間にご祈祷を受けられない方もいらっしゃると思います。琴平神社では一年中厄除のご祈祷を受け付けていますので、ご都合の良い日にお越し下さい。(受付時間:9時~4時まで)
また、「ご祈祷するほどのものではないのだけれど、少し気になる」という方は、神社にお参りしたり、厄除のお守りを身につけたりするとよいでしょう。お守りは、社務所にあります。6時ころまで社務所に神主がおりますのでどうぞお越し下さい。
また、厄年の年齢や厄落としの方法などは地域によって独自の風習があるところもございますので、その風習にそって厄落としをするのも良いでしょう。