昨日の金曜日、ステラプレイス5Fのチックタックという時計店があります。
それは終の時計を購入のため行きました。
通販でも購入できるのだが、実際に身につけるものは手にとって品定めするのがいいからね。
京都の時計メーカー”KUOE”道内で唯一扱っているお店なんだ。
英連邦の老舗時計メーカーをリスペクトしてメカニカルな腕時計を製品化しています。
それは1880年創業の”SMITHS”です。スミスは英国の特に車等の計器メーカーですが、実は最初は時計メーカーだった。
私にとってその「SMITHS」というのは英国のビンテー車に多く装着されて馴染みのあるロゴなんですが、各種のアナログメーター類に記されているのは・・・その名前です。
何故か、ノスタルジーとともにそそられるものがあります。
店主さんはお若くて、スミスの時計の話から英国車のミニの話になり盛り上がり・・・・
手にとって気に入ったのがこれ。
KUOEの時計、ミリタリーモデルっぽいが、なんとなく気に入った。バンドの予備が色違いで付いていた。クオーツモデルもあったが、あえて自動巻きのメカニカル腕時計。
これはいい。ロレックスだのなんだのという、市場価値の高い奴は、身の丈ではありませんし、そんなものは人の値打ちには関係ない代物ですので、普段使いのできる洒落モノが一番ですから。


かえす刀で、紀伊国屋書店により、新潮文庫の改訂版「雲霧仁左衛門」前後編二冊を購入した。最近文字読みが億劫なのだが、ちょっと挑戦します。いい老眼鏡が手に入ったので。
さて読み切れるだろうかね。
