つい最近から健康増進のためにとモナビィー(酵素ドリンク)を飲み始めたおとん。
モナビィーは、主に果物などから酵素を取り出して作った酵素ドリンク。
おとん 「昔は、野菜を使って酵素を作るってあったんだよ。」
私 「へぇ~、そーなんだ・・・」
こんな会話をしてたら新聞に「しらかわファーム」さんで、うちなー野菜や果物、ハーブなどを使った「酵素作り体験」ってあるじゃないですか

さっそく、体験して来ました

材料5㎏、上白糖6㎏、タルを準備していただきました。
まず、野菜、果物など

ヘタは取り、皮やタネも一緒にカット
野菜4㎏、果物1㎏の割合

5㎏の材料が出来上がり。よもぎ、ハンダマ、へちま、ゴーヤー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、ローズマリーなどなど50種類以上
タルの底に材料1㎏を

敷きつめて、その上に上白糖1㎏を入れる。これを、5回繰り返し最後に「発酵助成材ケルプα」と残りの上白糖を入れる。
一週間発酵熟成させるのですが、翌日から1日1~2回素手で50~100回ほどかき混ぜます
酵素の説明をする浦崎先生

白砂糖は、一般的にカラダに悪い食品としてのイメージがありますが、グラニュー糖や上白糖はショ糖の含有量が高く、水分を吸いだす力(浸透圧)が強く、
植物の汁を吸いだすのに適してます。黒糖は糖度が低く、白糖よりも浸透圧が低くなっています。
あまりにも浸透圧が高いと微生物も水分を奪われるので、生きにくくなります。
手作り酵素を作る時、白砂糖と植物を混ぜ合わせると植物から吸いだされた水分である程度の濃度になり、浸透圧が下がってくると、
植物の表面にいた微生物や空気中の微生物、人間の皮膚についていた常在菌などが各々の得意分野で働き始めます。
これが醗酵の始まりです。
世間の常識に捉われず、自然の声を聞いてうまく生活に取り入れて心豊かに生きたいものです。
(手作り酵素資料より)