思わぬ災害の真実・・・

東北地方、昨日から雨です。

冬の寒さとは違いますけど、やっぱり日差しがないとまだ寒いですね。


ハハ、今夜は地震で延び延びになっていた女子会なので、さらっと書いちゃいますね～


さて、昨日書いた思わぬ震災の件なんですけどね、

実は、炊飯器は壊れてもいません。

今朝もこの炊飯器で炊いたご飯を食べました・・・　


だったら、なぜ炊飯器が被害にあったかといいますと、

皆さん、聞いてくれます？




夜中に地震があったとき、揺れが収まると同時に停電に。

もちろん、タイマー予約していた炊飯器もそのままですよね。


「あ～あ、パパのお弁当作れないね～　　まあ、朝はパンがあるから、お昼はどうにかして食べてね」

と、パパには話していたんですけど、階下で休んでいるおばあちゃん（義母）には特別話をしなかったんですよ。



で翌日、停電も復旧してないし、ガスが大丈夫なので、フレンチトーストでもしましょうと

台所の戸をあけると



「ひゃぁぁー　　　」



台所中、煙で真っ白ぉー


「何？　なんで？　　地震で、うち火災？」


とパニクリそうになった時、煙の中に人影が・・・


おばあちゃんがコンロの前に立っているではありませんか！


「お、おばあちゃん？　　何してるの？」

すると・・・

「朝、ご飯がないと困っべから、ガスで炊いであげっかとおもっだら、なんか焦げだみたいだぁ・・・」


「！？」


「ガスで？」


見ると、ガスコンロの上に炊飯器の内釜がぁー


おばあちゃんいわく、「むがしの炊飯器の内釜は、こうやって炊けだんだぁ」


台所は煙でもうもう、しかも燻くさい～　


恐る恐るご飯をすくってみると、内釜の底は真っ黒ぉー　


ご飯も食べれたものじゃありません。


でも、悪気はないので責めるわけにもいきませんよね～　

それから、熱湯を入れたり、水を入れて炊飯で沸騰させたりしましたけど、焦げは取れず・・・


「もう駄目だね、あたらいいの買わなきゃいけないかな・・・」

なんて思っていたら


なんと、ハハがちょっと留守をしている間に金たわしで、内釜の焦げを削り取ったとか


たしかに焦げは取れました・・・


でも、テフロン加工ももれなく取れました・・・


そして、おばあちゃんは何事もなかったかのように、その炊飯器で今朝もご飯を炊いてくれました。




ま、　　多少のことはいいか・・・

暖かいご飯が食べれるだけ、幸せなのよね？　　ね？


昨日の時点では、絶対に買い替えだと思っていたけど、

ご飯炊けたから、震災じゃなかったんだね～

お騒がせしました・・・　　






なんか、サラっと書くつもりが熱くなっちゃったわ


ついでと言っては何だけど、ある朝の鼓太郎君です。


ハハがお散歩の準備（一応化粧よ）している間の鼓太郎です。





数分後・・・







春は、みんな眠いのよね～