ダービーも終わり...

今年もダービーが終わったなぁ...



ちょっと今年のダービーは個人的には消化不良な感じの競馬だったなぁ



1,000m通過が63秒？1マイルが1分40秒？？



そりゃ遅すぎるわ。



最後の直線も迫力なかったしなぁ...やったもん勝ちみたいな



なんかノリちゃんが先手取ると、超どスローになるよねぇ



で、内ラチぴったりに粘ってる感じだね～



もちろん上手いっていやー上手いんだけど、



競馬自体はちょっと物足りなくなるなぁ、後ろの連中はお呼びでなくなる。



それこそ天皇賞の時の松山君のような、イケイケの逃げ馬がいた方が



見てる方は面白いね～



まぁ、また来週から来年のダービーに向けて２歳戦を頑張りましょー！

日本ダービー(G1)

さぁ、ついにこの日が。日本ダービー！今年はかなりの馬にチャンスがあるのでは？ということは、すべてが上手くいった馬のもとへダービー馬の称号がいくのだろう。それはどの馬なのか。



東京10R　日本ダービー(G1)



◎スワーヴリチャード
○ペルシアンナイト
▲ダンビュライト



本命はスワーヴリチャード。この馬、皐月賞でも本命にしました。皐月賞では本命に推したものの、正直不安はあった。それはこの馬があきらかにサウスポーだったこと。それでも能力でカバーしてくれると思ったけど、内枠を活かせず外々をまわる厳しい競馬。結果的には考えがあまかった。が、ここは府中、巻き返せる。それに今回のようなダービーはすべての要素に高いレベルが必要、ならば鞍上は超重要なファクター。四位騎手は現役では二人しかいないダービー連覇騎手。ここは四位騎手が決める。
対抗はペルシアンナイト、これまた皐月賞と同じです。なんか世間はこの馬に対してのジャッジが厳しいようで、僅差の皐月賞２着でも評価されないらしい。個人的に思うのは、もしこの馬が青葉賞に出ていたら、今回の１番人気の馬に手も足も出ない競馬になっただろうか。やはり皐月賞と青葉賞では競馬のレベル、厳しさが格段に違う。一軍のいないメンバーで楽勝できない馬が一軍の試合で勝負になるわけがない。そういう意味ではやはり皐月賞の２着というのはそれほど重い結果であると思う。また、ペルシアンナイト自身のことを言えば、マイル中心に使われて距離への不安がささやかれているが、父ハービンジャーは英キングジョージを圧勝した名馬。母父も大種牡馬サンデーサイレンスということから血統的には何の問題もないし、この馬の競馬センスもピカ一。逆転があっても何ら不思議はない。枠順の関係で対抗としました。
▲にはダンビュライト、またまた皐月賞と同じです。戦後、１勝馬はダービーに勝ってないらしいです。何となくわかります。この馬、２歳時のG1で大敗した以外は複勝圏は外していない。安定した力があると言えるが、言い換えれば勝ちきれない、勝ち身に遅いとも言える。これはこのメンバーの中にあってはなかなか厳しいこと。この馬が勝つには相当な運というか、歯車が噛み合わなければいけないだろう。そしたら１番枠を引いた、鞍上も引き続き武豊大先生、ちょっと運が回ってきた感じがする。ここはもう一度夢を。



【買い目】



３連単◎○▲３頭ボックス

オークス(G1)

なかなか難しそうなレースだなぁ。どれも一長一短な気がする。どうしたものか...



東京11R　オークス(G1)



◎リスグラシュー
○アドマイヤミヤビ
△ソウルスターリング
△カリビアンゴールド
△ブラックスビーチ
△ハローユニコーン
△フローレスマジック



本命はリスグラシュー。距離が短いと少々置いてかれ気味になることを考えたら距離延長はプラス材料か。東京でも勝っているし、ここがメイチの勝負になる。鞍上の武豊大先生を信頼している。
対抗にアドマイヤミヤビ。この馬も距離が伸びていいタイプ。前走は馬場が合わなかったようで度外視していい。府中の長い直線で持ち味が活きる。
△にソウルスターリング。スピードはある、一番あると思う。ただ距離がどうかなぁ？個人的には現状では二千までかなぁと思う。残り２ハロンを能力でカバーできれば。
その他△に何頭かを指名。カリビアンゴールドはちょっと勝ちきるまでのイメージはないんだけど、小島太調教師最後のクラシック。何か見せ場はあるかも。



【買い目】



３連単◎○の２頭軸マルチ

ヴィクトリアマイル(G1)

今週はタイトルホルダーこそ少な目だけど、競馬としてはいいメンバーかなと思われまする。もうそろそろ当てたい今日この頃...



東京11R　ヴィクトリアマイル(G1)



◎ミッキークイーン
○レッツゴードンキ
△スマートレイアー
△ルージュバック



本命はミッキークイーン。昨年の有馬記念で５着と掲示板を確保、このメンバーの中では力は頭ひとつ抜けていると思う。昨年は順調とは行かず、なかなか思うように使えなかったが、今年は問題なく順調と思える。状態、過程、実績、共にまったく問題なし。文句なく本命です。
対抗にレッツゴードンキ。ミッキーと同世代の桜花賞馬。正直、ミッキーが桜花賞に出ていたら？という思いもあるが、それでも世代屈指の牝馬であることは疑う余地もない。一時期成績が振るわず、迷走状態となったが今は持ち直し、強い頃のドンキに戻った。また、鞍上の岩田も一頃の不振から脱出しつつある。好走が期待できる。
△にスマートレイアー。このレース、鞍上いわく、４度目の正直らしいが、私も４度目の正直です。４度この馬を買います。最近は極端な競馬ではなく、行って良し控えて良しの競馬が板についてきた。最近好調の武豊大先生も今度こその一番のはず。
もう一頭の△はルージュバック。もうこの馬は良い悪い関係ない、意地だわ。これだけ買い続けて、痛い目にあって、これで買わずに来られたら目も当てられん。戸崎もリーディング云々言うなら、この馬で結果を出せ。買う理由はそれだけ。



【買い目】



３連単◎ミッキークイーンの１着固定

NHKマイルC(G1)

なんなんだ、このメンツは...これがG1なのか？と思わせる馬ばかり。正直、まったくわからんて。



東京11R　NHKマイルC(G1)



◎ミスエルテ
○ジョーストリクトリ
△レッドアンシェル
△タイセイスターリー



本命は牝馬のミスエルテ。この馬、クラシック開幕前は牡馬クラシックがどうのとか言われていた馬。まともなら勝ち負け必至だし、あっさり勝っても不思議はない。あとは桜花賞(G1)を叩いてどこまで調子が上がっているのか。末の爆発力はミスエルテが一番だと思っているし、枠順もそれを活かすには良いポジションではないか。あとは川田次第。
対抗にはジョーストリクトリ、鞍上は今年のG1絶好調の武豊大先生。はっきり言って、この馬知らない。ただ、父馬の名を見て「おぉ！」と思った。藤岡康がやらかして大荒れとなったあのジョーカプチーノ、なにやら懐かしい。前走トライアルを勝ってはいるものの、戦績を見ると、本質的には１ハロン長いのかな？と感じる。ここは一発、大先生の神業に期待するのみです。
△にレッドアンシェル。昨年末の朝日杯(G1)は結構人気した馬、休み明けの前走も中途半端な人気だったけど、２番手と格好は付けた。勝ち馬のペルシアンナイトの皐月賞(G1)を考えたら十分ここでも勝負になる。福永もマイルは上手いこと乗るし、人気的にも買いやすい１頭。
もう１頭の△はタイセイスターリー。この馬、もうちょっと走っていい気がする。確かに近２走を見ると買いづらいのだが、２歳時のデ杯は１番人気に推された馬だし、シンザン記念とて道悪ながらしっかり伸びてきた。乗り方ひとつで変わる可能性は秘めていると思う。北村宏ってのも穴っぽくて良い。



【買い目】



３連単ボックスと、



同じく３連単6-1-2と7-2-10を少し。