家に杜仲の木を植えています。
この木は大きくなるので、2,3メートルの高さになるように、枝を切っています。
使うのは、杜仲茶を作るためです。
今年も、柿茶に続いて杜仲の葉を取り、杜仲茶を作っています。
杜仲の木です。☟
杜仲の葉をちぎったり茎を折ると、納豆のように、糸を引くようなものが出てきます。
これはグッタペルカというもので、活性酸素除去作用(がん予防)、血液サラサラ作用があるといわれています。
葉を天日で乾燥させます。☟
2,3日で乾燥しました。これも柿の葉茶と同じように焙煎してお茶にします。☟
杜仲葉を煎じた杜仲茶は、血圧の降下や肝機能の機能向上に効果があるとされています。
広島県因島の日立造船バイオが1987年頃、缶ペットボトル入り杜仲茶を売り出しました。
現在は小林製薬が引き継ぎ、トクホ食品?として製造販売しています。