7月末にナスの更新剪定をしました。
ナスは7月末から8月になると「なり疲れ」をおこして、草勢が衰えます。
秋ナスを収穫するために、更新剪定をしました。
約3分の1ほど切り詰めました。
今、次々とナスが生っていて、少し大きくなると収穫をしています。
いつの間にかナスの葉が小さい穴だらけ。
はじめは気が付きませんでした。
よく見ると1,2ミリ程度の小さい黒い甲虫がいましたので、手で取ろうとすると飛んで逃げます。
この虫は、ナスノミハムシ(ナストビハムシ)らしいです。
ジャガイモにも被害が出るらしいです。
できるだけ農薬はやりたくないのですが、仕方がありません。
モスピラン水溶剤が効いたようで、1匹もいなくなりました。
ダイコンや白菜が小さい時、ダイコンハムシという小さい2ミリ程度の害虫がつきますが、これも手で取ろうとすると、ポロリと落ちます。
モスピラン水溶剤がよく効きます。
ナスのナストビハムシには適用がありませんが、
ダイコンハムシとよく似ているので、試しにやってみたら効果があったようです。
穴だらけの葉ですが、いいナスがたくさん生っています。
更新剪定の仕方です。