古酒のやまかわ ブログ

創業1946年 沖縄美ら海水族館のある町本部町の豊かな自然に育まれ、飲み応えの泡盛・古酒造り 100年古酒を夢見て

美味しい泡盛のできるまで 

2012-09-10 09:59:06 | 蔵案内
山川酒造は古酒造りにこだわりをもち「古酒のやまかわ」と親しまれています。
蔵には20年30年40年の古酒が熟成の時を刻み、50年100年の夢を見ながら静かに眠っています。

そのためにもまず美味しい泡盛ができなくてはなりません。

蔵では「※さきたりやー」が、美味しい泡盛を創るために日々努力を重ねています。

※「さきたりやー」は沖縄の方言で「お酒を造る人」や「お酒を造るところ」の意味。
蒸留しているお酒が垂れてゆく様子から蒸留をする人を「さきたりやー(酒垂やー)」と呼ぶようになり、
その後広くお酒を造る人、お酒を造るところ、の意味として使われるようになったといいます。



今週から、シリーズとしてこの『美味しい泡盛ができるまで』
ブログにアップしてゆきます。
どうぞ御覧くださいませ

今日は週の始まり、月曜日。お米の洗米と蒸し、麹の種付けが行われています




この袋の中には原料となるタイ米がぎっしり入っています。
これを洗米、蒸米を行う回転ドラムへ投入します。

ここでお米を洗い、浸漬し、蒸します。

朝から洗米し、蒸し終わるのは夕方近く、その後適温になったところで麹の種付けを行います。

その様子はまた後ほどお伝え致します☆お楽しみに!





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