ろくさんの農業日誌

日々の農作業や、稲・トマトの生長の様子をお知らせします。当地方は「南郷トマト」の産地です。

低温注意報発令中も南郷トマト増量中・・

2015年08月26日 | 日記
 今日は東京やいわき市でも20℃位と特に太平洋側では気温が低かったようです。当地は予報より高く24℃に達しました。トマトは昨日から増量中です。明日も増えると思われます。白熟期を迎えたまま長く樹にぶら下がっていますので、間が空きましたが今後は安定して収穫できると思います。 (^_-)-☆ 当然ハウス内は数℃室温が高いです。少しでも日差しがあると室温は上がります。真夏は高温障害に悩まされ、作業も熱中症と背中合わせですが、この季節以降になるとありがたいです。 (^^)/

天候不順続く・・・

2015年08月23日 | 日記
 猛暑の後、天候がお盆過ぎからパッとしません。トマト出荷量も20日からそれまでの1/2以下になってしまいました。玉が付いていない訳ではなく気温が下がったことによる熟期の後退です。価格はこれからで、シーズンも2/3が残っています。 トマトトーンの噴霧も全ハウス終わりました。この後の噴霧は10~11段目の摘芯後になります。 9月初めまでの花が最終段で、それ以降は無駄花で収穫は迎えられないまま終わってしまいます。養分のロスをなくすためにも摘芯は重要です。 (´・ω・`)

トマト下葉掻き

2015年08月21日 | 日記
 現在3段~4段目の収穫中です。 収穫段から下の葉はハモグリバエの絵描き模様が見られたり、葉先枯れの部分から灰色カビ病などの病巣になることが多いのでハサミで切り落とします。 光合成に必要な葉の量は15枝葉以上あれば良いと指導を受けたと思います。 葉が混みすぎていると玉も見えにくく、光も当たりにくいです。枝葉は樹との間に離層があり、数センチ残してカットします。仮に病原菌が入っても樹に達する前に剥離して自然に落ちてくれます。1旬間位でしょうか? 早く発生した葉は固く光合成能力も落ちると思われます。下部にあるので光も当たりにくく・・ 風通しも良くなり病害虫防除にも効果があると思います。 暑さのピークは過ぎましたが、暑さ対策にも良いようです。 葉は途中どこで掻いても大丈夫です。玉を見やすくしたり適度な日陰・日照を得るために手間を掛けるのも良い方法でしょう。(^^)/ (^^♪  

若干気温下がり ・ ・ 南郷トマト減量気味

2015年08月20日 | 日記
 農作物は天候に大きく左右されます。 気温が少し下がってきた途端収穫量が減ってきました。1万C/S超えていたものが6千箱位になり、出荷量は翌日に分かりますが多分更に減っていると思います。 さすがにこのままでは終わりません。ピークはこれからです。価格もこれから ↗ ⤴ です。 現在3~4段収穫中です。11段まで行けると思います。各段10日位ですので×11=110日(7/20~11/5)間位がシーズンです。 (^^)/

防除(続)

2015年08月18日 | 日記
 水稲の防除は団地化している所は無人ヘリで20日に行ってもらう予定です。カメムシとイモチ病の防除です。 自分で行うのは飛び地や周囲がトマトハウスに囲まれているような水田です。 ダンプカーに動噴と200Lタンクを乗せて移動しながら行います。ホースの巻取りがレバーを引けば出来るのは良いですね。(最新式は繰り出し・巻取りともリモコン操作だそうです・・) "(-""-)"