トマトの管理と 畦畔の雑草対策

　南郷トマトの現在の作業は 芽掻き、誘引 と 防除です。 かいよう病や灰色カビ病対策で殺菌剤、アザミウマ類への殺虫剤散布です。虫に吸われた所が スリップスと呼ばれる痕跡が残り商品価値がなくなります。　畦畔草刈りを一通り終り、２回目は除草剤で夏草を叩いています。春、夏、秋と季節によって雑草の種類が違います。　里山のつぶ、ひとめぼれ、ヒメノモチの分げつは順調。コシヒカリはもう少し欲しいところですが、旺盛に生長しています。いずれも、中干し中です。
残草のある田に除草剤散布(クリンチャーバスME＆ノミニ―)や溝切機を導入したので(田面ライダー)乾き具合を見ながら作業します。　トマトは海の日前に初収穫を迎える見込みです。