大好きな鰻に苦しめられる

中ったわけではない。

大雨でどこへも出かけられないので、冷凍室にキープしていたかば焼きを出して食べる。
とっておきの2切れ。

ん？喉に違和感。

小骨が刺さった！

ライトで照らしてみても、歯科用の鏡で見てもどこに刺さっているのかわからないけど、とにかく喉が痛いので、こりゃ耳鼻科へ行くしかないねということで、雨の中を出かけた。
何かあるとお世話になる近所の耳鼻科はお休みなので、ネットで検索して一番近いあまり濡れないでも行けるビルへ行ったら、すでに閉院。

ネット、あてにならん！プンスカ。

そこから歩いて行けるところを再検索して、たどり着いた耳鼻科、けっこう人が待っていてどうやら人気らしい。
前の人が診てもらっているのが聞こえるのだけれど、おじいちゃん先生丁寧で優しそう。よかった。

でも、なんだかもうちくちくしないような気がするし、いつの間にか外れて下りたのか？と思ったけれど、呼ばれてしまって･･･

「なんか、待ってる間に痛くなくなってる気がします」
「一応、調べてみましょう」→「見えませんね」→「スコープ入れて調べましょう」

えっ、えっ、えっ？？？？？？

スコープ！！！！！！

ひょっとして、胃カメラの代わりに最近導入されたという鼻から入れるスコープかっ！
胃カメラの方がマシってくらいしんどかったって、友達が言ってたよ。

いや、もういいです。大丈夫です。

と言う間もなく、あれよあれよという間に先生が鼻の奥にシュッシュッと何か吹きかけ、看護師さん？がスコープを持ってくる。
なんて手早いんだ。

「疾き事風の如し」

多分吹きかけたのはちょっとした麻酔だと思うけれど、そんなん全然効く暇もなく、鼻の穴にスコープを突っ込まれ、するすると喉の奥まで。

「はい、力を抜いて！診るだけで何もしないからね、力入れると痛いですよ」（無理です。力入ります）

そして、念のため反対側も。

結局、骨は見つからず、刺さったあとが内出血しているので抗生剤を出されて終了。

患者、汗びっしょり。

「先生、ご飯飲み込んではダメですよね？」

「最悪です。
表面の骨だけが折れて取り除かれ、中に残った骨が化膿して、年間に１～２人はそれで亡くなります。」

ひぇーーーーーー！！！

「1週間が勝負ですからね。ご飯飲み込むなんて江戸時代ならともかく、取れたと思っても、ちゃんと調べておかないといけないのです」

先生断言。

はい、わかりました。

魚食べるの怖い。


日曜日は「シャ・ノワール」さんのケーキ教室でした。

「桃のショートケーキ」



これは先生の。

クリーム塗るのがとても難しい。
これも先生。







絞り袋を使ったりせずにスプーンで表面に型をつけるだけ。



生の桃をレモンも何もかけずにスライスしてそのままはさむという荒業だけど、案外大丈夫なものだということがわかった。

お守りをいただいた

ありがたいありがたい。

しかも･･･



ろくな仕事もしてないのに「仕事守」
菅原道真公に頼るしかない仕事運。確かに！

余談だけど、太宰府天満宮あたりで名物の梅が枝餅というのは、軟禁されていた菅公に、格子の間から差し出すときに梅の枝に刺したので梅が枝餅というそうで、梅味でもなんでもございません。焼き餅です。

もひとつ余談で、「カンコー学生服」という学生服では全国シェアNo.1の会社は、もちろん学問の神様菅公にちなんでつけられている。

せっかくなので、中に入っていた紙に書いてみた。



えへへ。神頼み。

スジャータすごい！

普通のスーパーで発見！

ただのホイップクリームではない。
ムース状になって出てくる、いわゆる最近流行りのパンケーキの上にてんこ盛りになってるクリームです。

ボンベみたいになってて、食品が泡泡になって出てくるエスプーマってやつかな。
見た目、すんごい分量でギョギョっとするけれど、食べたみたら軽くて生クリームの量としてはほんの少しというヘルシーなんだかどうかよくわからないクリーム。

これ1本で多分かなりのホイップクリームができると思われるけれど、食べてみてすこすこというか、食べたのかどうかよくわからんというホイップクリーム好きとしては物足りない感じかも。

でも、とりあえずはエスプーマがなくても、おうちでパンケーキ屋さんみたいな真似が300円くらいでできるので優れもの認定！

その日の電車はこれ

ｍｔのラッピング電車。



ちょっとうれしい。

向かいのホームにはラ・マル・ド・ボァ



そして、桃太郎線（以前の吉備線）にはこんな電車も走っている。

これは、昨日見た。

ラッピング電車も乗ってしまったら普通の電車と同じではつまらない。
たまバスのように何かしら一ひねりしてほしいな。

倉敷路地市庭

もう1週間も前になるけど、倉敷なつかしマーケット（骨董市）へ行った帰り迷い込んだ路地にて。

子どもがチラシを配って呼び込みをしているので入らねばなるまい。



狭い路地から倉庫のような場所でいろいろなものを販売したり、イートインだったり、けっこう楽しい。

そして、うれしい出会いが！



下津井に勉強に行ったとき、港に面した普通のガレージに、
魚の干物を売ってるおばあちゃんがいて、その安さにも驚きだけど、店の名前も賞味期限も原材料も何も書いてないザックリ具合がすごい！

そこで買ったこれ↓



多分、ガラエビを揚げて味付けしてある。
これがなぜかめちゃ美味かったので、これだけ買いにまた下津井へ行こうと思ってたくらい。

「ん？下津井の港の前で買ったことがありますよ」
「えへへ。それは私の母なんですよぅ、恥ずかしながら」

このおばちゃんがまた面白い人で、つられてというより「小えび　漁師煮」は買い占めたとさ。

毎週土曜日には開催されてるようなので、下津井まで行かなくてもOK。

今日は藍染め職人

そして、洗面器を蹴飛ばしてベランダ藍染め。



これはもういっそのこと、ベランダじゅうを藍色にするしかない。


突然ですが・・・

「トクサ」が好きだーー！

なんの飾り気もないけれど、シュッとして感じいい。



庭の片隅とか、小さい池の周りにちょぼっととか植えてあるのは見るけれど、ここまで・・・

デイケア施設の周囲は全部「トクサ」（笑）


そういえば、数日前から市内をヘリが一日中旋回していてけっこううるさい。
全国版でも放送されたけど、南の方で発砲事件があったからね。

そして、組の事務所ビルはわりと通る道で、今日もうっかりそこの通りに入ってしまったら、おお！！！

いつも警察車両が1台エンジンかけて待機しているのだけれど、今日は護送車みたいな鉄格子がはまったワゴン２台、パトカー、覆面パトのレクサス（ええ車乗っとるな）、玄関前には盾を持った機動隊みたいな人が1対。
隣の駐車場には黒い車が数台と手下のあんちゃん（多分腕に素敵なアートあり）数人。

すげーー！ものものしい。

もちろん写メなんかしとる場合じゃない。
近所の人も気が気じゃないね。

そこで、提案だけど、どこか無人島を一つ提供して、そこへ全員集まって、最後の一人になるまで戦いごっこでもすれば、迷惑かからないのにと思うがいかがでしょう？