世界遺産「熊野参詣道小辺路」は高野山から野迫川村の水ヶ峰、大股、伯母子峠、十津川村三浦峠、十津川温泉、果無峠を越えて熊野本宮大社を結ぶ道です。
小辺路は峠越えがいくつもあり過酷な道でした。途中に旅籠跡や茶屋跡が残っています。
小辺路の雰囲気を少し感じたくて三浦口登山口から歩き始めました。
昨日の続きです。
家の間を通り上っていきます。左の家は住んでおられるようです。
道の右側の家は廃墟になっていました。
やっと石畳道に来ました!雨が降った後ならもっと趣があったのですが・・・
また家がありましたがこちらも廃墟に!
電柱はこの家で終わっています。
真っすぐな杉の木!
十丁の丁石
一丁が約109mなので、ここで1090m上った事になります!まだ1キロほど・・・😣
三浦峠までに二十五丁石、三十丁石があります。峠はまだその先の先、私には遠い話です😣
やっと防風林だった杉の巨木が見えました!!!
吉村家の旅籠跡
五右衛門風呂でしょうか!
三浦峠へ続く
今日はここまでで帰ることに・・・😊
左の山は伯母子岳
憧れだった小辺路の石畳道と大杉の防風林!
少しだけ小辺路の道を歩けました!