かんりにんのひとりごと

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今年も大詰め「麋角解(さわしかつのおる)」

2021-12-28 | 季節にまつわる話

 

昨日は、久々に雪が降りました。

 

朝外へ出ると、雪が積もっていました。

     

  

いつもの散歩コースも、うっすらと雪が積もって、綺麗でした。

 

 

 

白い雪の上を愛犬が気にせずに歩いているのが、寒そうでした。

    

 

     

いつものサザンカも白い雪が積もって、綺麗に見えました。

  

 

    

季節は、七十二候では「冬至」の二番目の候、「麋角解(さわしかつのおる)」という時期になりました。

 

新暦で言うと、12月26日〜12月30日頃にあたります。

 

この鹿はニホンジカではなくて、麋鹿(ミールー)」という大型のシカだそうです。

 

ニホンジカは、春に角がとれて、新しく生えてくるそうです。

 

奈良県では、春まで待てなくて、人や文化財を傷つけないように、秋口に「鹿の角切り」という行事が行われますね。

 

ですから、この七十二候は、日本の風習とはあっていないもののようです。。。

  

 

 

 

葉が全部落ちて、枝だけになり、雪が積もって、いよいよ本格的な冬の登場ですね。

 

私は、ネックウオーマーを顔まで上げて、完全防備で朝の散歩に出かけています。

 

今日は、愛犬にも服を着せました。

 

川の中では、オオバンが寒さなど関係ないという感じで、泳いでいました。

 

 

今年も、いよいよ大詰めですね。。。

 

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