かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる光景を載せています!

宮本武蔵が立ち寄った八大神社

2024-06-03 | 観光・旅行・京都検定

今日は月曜日、恒例の大河ドラマ論評会の日です。

朝から、昨日の「光る君へ」はどうだったかと、ああだこうだと言いたい放題。

待望の越前での物語が始まりましたが、怪しい人物ばかりで、有名な俳優は松下浩平さん一人だけ・・・。

これは、越前での物語は、あまり長くは続かないのでは?という話で、やや盛り下りました。

実際に、紫式部さんも越前での滞在中に、現地のことを書き綴ったり、歌を詠んだりした記録があまりなくて、面白くなかったのではないかという話を書いたサイトもありました。

歴史年表を見ても、紫式部は越前に父と一緒に赴くようですが、2年ほどしたら、京に帰って結婚をしているみたいです。

そのあたりが、どう描かれるのかが、見ものですね。

さて、先日京都の洛北地域をうろうろと歩いていた話の続きです。




観光地として有名な詩仙堂のすぐ隣に八大神社という神社があります。

近くには一乗寺下り松という場所があり、剣豪の宮本武蔵と吉岡一門との決闘が行われた場所として有名です。

その決闘の前に、宮本武蔵がこの神社の前を通りかかったというお話です。

その時に、この神社で「必勝を誓った」とか、いや「神頼みをしているようではだめだと自分を戒めた」とか、どちらが本当かわかりませんが、決闘にかかわる逸話が残されています。





下り松の古木が一緒に供えられていました。

宮本武蔵の像もあって、わかりやすい場所でした。




宮本武蔵は、安土桃山~江戸初期の剣豪でしたね。

宮本武蔵も昔、大河ドラマでやっていたのを思い出しました。

市川海老蔵さんと米倉涼子さんが出演されていたように思います。

私は途中で面白くなくなって、脱落したように記憶しています。


それを思うと、今年の「光る君へ」は全く飽きることがありません。

毎週楽しみにして見ることができるので、ありがたいです。

来年は「蔦屋なんとか」のお話だそうですが・・・。

横浜流星さんは好きな俳優さんですが、内容的には微妙ですね。。。

まあ、精々今年の話を楽しんでおきたいです。。。